(情報提供: BIG NOTHING)
「この曲は過去と現在、2度に対しての物語だ。1984年と2020年が類似しているのは少し恐ろしい。リーダーは伝染病(HIV / AIDS)を無視したり、パンデミック(COVID-19)をあからさまに欺いている」(Bob Mould)
米ニューヨーク生まれのBob Mouldは、80年代のHüsker Dü 、90年代のSugarでの活動でも知られるギタリスト、ヴォーカリスト、ソングライターだ。80年代後半からはソロでの活動も開始。1989年にはデビュー・アルバム『Workbook』をVirginよりリリースする。2012年の10枚目のアルバム『Silver Age』よりMerge Recordsに移籍。アルバムは高い評価を獲得。2014年の11枚目のアルバム『Beauty & Ruin』は全米チャートの38位を記録した。その後も同レーベルより『Patch the Sky』(2016年)、『Sunshine Rock』(2019年)とリリースを続けている。
そして9月にニュー・アルバム『Blue Hearts』をリリースする予定。そのアルバムから「American Crisis」が公開された。