(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
2020年4月に発売したデビュー・アルバム『ラヴ・イズ・ノット・ダイイング』が既に世界で2億回以上のストリーム数を記録しているブルックリン発のシンガー・ソングライター、ジェレミー・ザッカー(Jeremy Zucker)が新曲「supercuts」をリリック・ビデオとともにリリースした。
Jeremy Zucker – supercuts (Lyric Video)
夏にぴったりの気持ちいい1曲だとコメントされている「supercuts」は、ジェレミーと敏腕プロデューサーであるマックス・マーティンのプロダクションカンパニー、MXM campがスウェーデンのストックホルムで共同制作した楽曲。終わりが見えている恋愛関係について歌う同楽曲では、“君のママを夕食の場で泣かせたくないな、冬にモールのSupercuts(お店の名前)で出くわすのも怖いな、きっと彼女は僕の度胸が嫌い、まあ仕方ないよね”と恋人を悲しませた彼氏として相手の母親に嫌われるであろう、という小さな憂鬱を等身大的な歌詞で表現している。
またジェレミーは「supercuts」に隠したメッセージについて、次のように語っている。
“「supercuts」は独りよがりになって、自分が元々いた場所に戻ってしまう恐怖を歌っているんだ。僕にとってその場所はニュージャージーの田舎の小さな町。その恐怖を皮肉的に表したのが、元カノのお母さんとモールで出くわしてしまう所。アップビートな曲なのに、実はその裏には皮肉的で自己嫌悪的なメッセージが隠されているんだ。書いていて楽しかったよ”
◆ シングル情報
ジェレミー・ザッカー
「supercuts」