(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
全米1位を獲得した「セイ・ソー」の累計再生回数(楽曲・動画合算)が8億回を突破し、ここ日本でも着実に人気を集めているドージャ・キャット(Doja Cat)が、最新アルバム『ホット・ピンク』からベテランラッパ=グッチ・メインをフィーチャーした「ライク・ザット」のミュージック・ビデオを公開した。MVではセクシーなオールホワイトの衣装を身にまとったドージャとグッチが共演しており、ドージャがモデルのアニメキャラクターも登場している。ドージャ本人は過去のインタビューで日本のアニメや原宿カルチャー好きを公言しており、本作ではそのテイストを反映させた意欲的な一本となっている。
ドージャ・キャット 「ライク・ザット feat. グッチ・メイン」 ミュージック・ビデオ
2019年の年末からTikTok上で楽曲「セイ・ソー」を使用したダンスチャレンジがバイラルとなり、一躍世界中で人気に火が付いたドージャ。5月には女性ラッパー界の女王=ニッキー・ミナージュをフィーチャーした「セイ・ソー」のリミックスを配信し、5月16日付けの全米シングルチャートではドージャ、ニッキー共に史上初の1位を獲得した。「セイ・ソー」は現在も13週連続で全米シングルチャートトップ10入りを継続し、TikTokで同曲を使用した動画本数は驚異の2千万本超えとなっている。ここ日本でも3月に公開された映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のオリジナル・サウンドトラックに収録されている大ヒット曲「ボス・ビッチ」も大ヒットを記録中。これまでにケイティー・ペリー、クリス・ブラウン、チャンス・ザ・ラッパーといったアーティストからも絶賛され、今年に入ってからはザ・ウィークエンドの全米ナンバー1アルバム収録曲「イン・ユア・アイズ」へのリミックスに参加や、アリアナ・グランデがドージャと一緒に曲を制作したことをインタビューで発言するなど、今最もホットなポップアイコンとしてその名を轟かせている彼女。今回公開された「ライク・ザット feat. グッチ・メイン」もTikTokでのダンスチャレンジ動画で人気の1曲で、楽曲使用した動画本数は既に370万回超え。
4月には、ファンから紹介されたインドネシア人YouTuber=Rainychの「セイ・ソー」の日本語カバー動画を視聴し、「これ本当に最高だわ」と大絶賛しキュートなリアクションを見せたことでも大いに話題となったドージャ。本作のアニメーションからも日本カルチャーへのリスペクトを感じるドージャ・キャットの今後に、日本国内でもさらなる期待が寄せられる。
◆ 作品情報
ドージャ・キャット Doja Cat
『ホット・ピンク|Hot Pink』 (配信限定アルバム)
<トラックリスト>
01. サイバー・セックス
02. ウォント・バイト feat. スミノ
03. ルールズ
04. ボトム・ビッチ
05. セイ・ソー
06. ライク・ザット (feat. グッチ・メイン)
07. トーク・ダーティ
08. アディクション
09. ストリーツ
10. シャイン
11. ベター・ザン・ミー
12. ジューシー feat. タイガ