(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
2019年、刑事事件を起こし3か月の自宅軟禁中に書き上げたという『3 Nights』がビルボードのオルタナティブ・ソング・チャートで1位を獲得し、米オバマ元大統領のFavorite Music Of 2019プレイリストにも選ばれたフロリダ出身のZ世代アーティスト、ドミニク・ファイク(Dominic Fike)。2018年にデビューEP『Don’t Forget About Me, Demos』をリリースして以来、ブロックハンプトンやアンダーソン・パークといった実力派アーティストたちから熱烈なラブコールを受けてインターネット上で多数のコラボレーション楽曲、動画を発表している。
そんなドミニク・ファイクが、新曲『チキン・テンダーズ』を発表。昨年にリリースしたオマー・アポロとのコラボ曲『Hit Me Up』や『Phone Numbers』でみせたヒップホップからオルタナティブ・ロック、R&Bといったジャンルを自由に行き来する音楽性はそのままに、よりポップさに磨きがかかり、夏のBGMにぴったりな楽曲となっている。今作は近日発売予定のデビューアルバムに収録される予定。
同時に公開となったミュージック・ビデオはドージャ・キャットの『Juicy』を監督したジャック・ベガートが務め、ホテルの部屋で急いで目を覚ましたドミニクの精神状態を追ったシュールで奇妙なビジュアルとストーリーが楽しめる4分間となっている。
また、今年の9月にはスーパーソニックでの初来日が決定しており、昨年の初アメリカツアー以来軒並みソールド・アウトが続いているという彼のライブパフォーマンスを体感できる貴重な機会になるであろう。
◆ シングル情報
Dominic Fike|ドミニク・ファイク
『Chicken Tenders|チキン・テンダーズ』