(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
ジャズの名門レーベル、ブルーノート移籍第一弾となるアルバム『ハプニング ~ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』をリリースしたばかりのピアニスト、ジェラルド・クレイトン(Gerald Clayton)が、ブルーノート・レコードが配信するウェブ・インタビュー・シリーズ、「ファースト・ルック」に登場。日本語字幕がついた動画が公開された。
「ファースト・ルック」は、ブルーノート・レコードの社長であり、ベーシスト、そしてグラミー賞を3度受賞した名プロデューサーとしても知られる、ドン・ウォズがブルーノートに所属しているアーティストにインタビューをしていくシリーズで、新型コロナウイルスの影響で外出が制限される中、リモートでジェラルド・クレイトンにインタビューを行う様子が収められている。
インタビューでは、アルバムの制作背景やライヴ盤ならではの裏話、作曲時の詳細など、ファン必見の内容が実際に楽曲を聴きながら掘り下げられている。アルバム内容だけではなく、アーティストのパーソナリティにも着目し、世界屈指のベーシストとして知られるジョン・クレイトンを父の持つジェラルド・クレイトンの生い立ちなどにも触れられている。
ドン・ウォズの目線から見たアルバム内容についても知ることができる内容となっており、ブルーノート・ファンだけではなく、ジャズ・ファンなら見逃せない動画に仕上がっている。
ファースト・ルック by ブルーノート・レコードジェラルド・クレイトンがドン・ウォズと移籍第一弾アルバムについて語る(日本語字幕)
◆ 作品情報
ジェラルド・クレイトン
『ハプニング ~ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』
● 品番:UCCQ-1126
● 価格:¥2,860 (税込)
<トラックリスト>
01. ペイシェンス・ペイシェンツ / Patience Patients
02. ア・ライト / A Light
03. シリア / Celia
04. リジューヴァネイション・アジェンダ / Rejuvenation Agenda
05. エンヴィジョニングス / Envisionings
06. ボディ・アンド・ソウル/ Body and Soul
07. テイク・ザ・コルトレーン / Take the Coltrane
08. アルマ / Alma(日本盤ボーナス・トラック)
<パーソネル>
ジェラルド・クレイトン(p), ローガン・リチャードソン(as), ウォルター・スミス3世(ts), ジョー・サンダース(b), マーカス・ギルモア(ds)