(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
世界的ポップ・アイコン=ハリー・スタイルズ(Harry Styles)の最新シングル「ウォーターメロン・シュガー」が、8月15日付の全米シングル・チャートで1位を獲得。ワン・ダイレクションを含む、自身のキャリア史上初の全米シングル・チャート制覇という快挙を成し遂げた。
「ウォーターメロン・シュガー」ミュージック・ビデオ
同曲は、昨年12月にリリースされ、2週連続で全米チャート1位を獲得したセカンド・ソロ・アルバム『ファイン・ライン』に収録。ロサンゼルスのマリブ・ビーチで撮影された、季節感満載のミュージック・ビデオが、5月に公開されるや否や、楽曲は日本を含む世界各国の配信チャートで急上昇。更に、アメリカで「スイカの日」(National Watermelon Day)に認定されている8月3日には、楽曲の新たなビジュアル「ウォーターメロン・シュガー(ロスト・ツアー・ビジュアル)」が公式YouTubeチャンネルで公開され、#WatermelonSugarDayがツイッターでトレンド入り。前週では全米シングル・チャート7位まで上昇していたが、8/15付のチャートで一気に首位まで躍り出た。
「ウォーターメロン・シュガー(ロスト・ツアー・ビジュアル)」映像
これまでハリーは同チャートにおいて、ソロ・デビュー曲「サイン・オブ・ザ・タイムズ」で最高4位、また最新アルバムからのセカンド・シングル「アドア・ユー」で最高6位を獲得。またワン・ダイレクションとしては、計6曲の楽曲で全米シングル・チャートトップ10入りを果たしており、「ベスト・ソング・エヴァー」(2013年)で最高2位を記録していた。「ウォーターメロン・シュガー」は自身にとって9曲目の全米シングル・チャートトップ10入りを果たした楽曲となる。
今年はワン・ダイレクション結成10周年という節目も迎え、益々注目を集めているハリー。バンドの結成周年日には、ハリーも以下コメントを発表している:
この10年で起こったことにどれだけ感謝しているかを、どう言葉にするべきかずっと悩んでいました。子供の頃に夢みていたものや場所を見てきました。そのことには永遠に感謝しています。もうあれから10年も経ったなんて信じられません。スタッフの皆さん、チームの皆さん、さまざまな場面で僕たちを助けてくれたすべての方々に感謝しています。ファンの皆さん、愛しています。心から感謝しています。皆さんのお陰ですべてが変わりました。
それから最後に、ボーイズに、心から愛してるよ。みんなと共に成し遂げてきたことを誇りに思っています。この10年に乾杯。
I’ve been struggling to put into words how grateful I am for everything that’s happened over the last ten years. I’ve seen things and places that I’d only ever dreamt of when I was growing up. pic.twitter.com/yfAv8aUpbe
— Harry Styles. (@Harry_Styles) July 23, 2020
21世紀最大のポップ・グループ=ワン・ダイレクションの一員としてキャリアをスタートさせ、ソロ・アーティストとしても<デビューから2作連続で全米チャート初登場1位を記録した、初のUK出身男性ソロ・アーティスト>という歴史的界快挙を達成したハリー。不動のポップ・アイコンとしての、彼の今後の動向から、目が離せない。