（情報提供： SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL）
全米アルバム・チャート1位を5度獲得し、SNSの合計フォロワーは1.7億人を超えるなど、世界的人気アーティストのマイリー・サイラス（Miley Cyrus）が、約1年ぶりとなる新曲とミュージック・ビデオをリリースした。
新曲を手掛けたのは、これまでにショーン・メンデスとカミラ・カベロの全米No.1ヒット曲「セニョリータ」をはじめとする数々のヒット曲を手掛けてきたグラミー賞受賞プロデューサーのアンドリュー・ワット。80’sのエレクトロ・ポップなサウンドで、「私は走るために生まれたの｜私は誰のものでもない｜あなたに愛される必要はない」とマイリーの印象的なハスキーな低音で歌い上げている。マイリーがこの1年間に経験したことからインスピレーションを受けて書き下ろされた、マイリーの自信と強さに満ち溢れた楽曲だ。新曲のリリースを祝して、マイリーから日本のファンのために貴重なコメント動画が届いた。
💥新曲リリース💥
マイリー・サイラスが約1年ぶりとなる新曲「 #MIDNIGHTSKY 」をリリース🔥日本のファンへメッセージも到着💜
「Midnight Sky」は80’sのエレクトロ・ポップな曲で、同時に公開されたビデオの監督はマイリー本人によるもの🎵#MileyCyrus #MileyJP
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— ソニーミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) August 14, 2020
新曲の配信開始と同時に、ミュージック・ビデオも公開された。この曲のメッセージでもある、自分の物語を語る権限を他人に与えず、自分でストーリーを伝えることの大切さを表現するために、マイリー自身が監督を務めている。ミュージック・ビデオの制作にあたって、マイリーはフリートウッド・マックのボーカル＝スティーヴィー・ニックス、ロックバンドのジョーン・ジェット＆ザ・ブラックハーツとして『ロックの殿堂』入りを果たしているジョーン・ジェット、ブロンディーズのボーカル＝デビー・ハリーなど、強い女性アーティストたちからインスピレーションを受けたと語っている。あけすけで、セクシーさに溢れ、音楽やルックスにおいて常に多様で実験的な姿勢を貫いているマイリーらしさ全開のミュージック・ビデオだ。
マイリー・サイラス 「ミッドナイト・スカイ」 ミュージック・ビデオ
マイリーは2019年5月に、6曲入り配信限定EP『シー・イズ・カミング』をリリースし、ニュー・アルバムを制作中であることと発言していた。その後、8月に新曲「スライド・アウェイ」を配信し、9月、映画『チャーリーズ・エンジェル』の為に書き下ろされたアリアナ・グランデの楽曲「ドント・コール・ミー・エンジェル」にラナ・デル・レイと共に参加していたが、その後約1年にわたって新曲はリリースしていなかった。
新型コロナウイルスでアメリカ各地で外出自粛となってからは、インスタグラムのライブ配信機能を使って様々なゲストとトークを繰り広げるライブ配信シリーズ「ブライト・マインデッド：ライヴ・ウィズ・マイリー」を公開し始めた。3月から全20本の動画を公開し、セレーナ・ゴメス、デュア・リパ、アリシア・キーズといった自身と同じアーティストに限らず、モデル、俳優、プロデューサー、番組司会者、政治家、医療従事者、シェフ、ネイル・アーティストといった多種多様な豪華ゲストが総勢57組出演した。内容も、音楽、瞑想、セルフケア、慈善事業、LGBTQ、環境問題、新型コロナ禍の医療現場事情について、新型コロナ禍で世界中で自宅での時間が増える中、新たなエンタメ、知識そして発見を提供してきた。現在も、マイリーのインスタグラムで各動画が視聴可能となっている。
◆ マイリー・サイラス 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/mileycyrus
◆ シングル情報
マイリー・サイラス | Miley Cyrus
「ミッドナイト・スカイ｜Midnight Sky」