(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
アメリカ・メンフィス出身、世界的な人気を獲得し、先日米ビルボードの「Emerging Artists」チャートの1位を飾ったNLE・チョッパーが、No Love Entertainment及びWarner Recordsよりメジャー・デビュー作の『トップ・ショッター』を発表した。タイトルが彼のルーツであるジャマイカの伝統に影響を受けたという同アルバムは、ニューヨーク・タイムズ誌、フォーブス誌、ピッチフォーク誌、XXL誌などからの称賛を受け、30億以上の楽曲再生回数を突破しながら、数々の大人気アーティストを追い越した彼の大活躍を映し出した作品となる。
アルバムからの先行シングル、リル・ベイビーをフィーチャリングした「ナロー・ロード」は、1週間足らずで1000万回以上の楽曲再生回数を突破し、Spotifyの New Music Friday、RapCaviar、Most Necessaryなどといった人気プレイリストに採用、SpotifyのOff The Strength、PandoraのThe Sauce、Tidalの New Southのプレイリスト表紙を飾った。
『トップ・ショッター』はプラチナ認定曲の「キャメロット」、ゴールド認定曲の「ウォーク・エム・ダウン (feat. ロディ・リッチ)」と「ショッター・フロウ・3」などを収録。彼を2020年最大のブレイクアウト・ラッパーとして輝かせてくれるに違いない。重みのあるピアノの旋律が魅力的なタイトル曲「デイ・ドリーム」では、彼の熱のこもった迫力あるフロウと、空気を切り裂くような太いビートが際立ち、「マーダー・トーク」ではインパクト大なフロウと混ざり合ったサウンド一つ一つにストーリー性が感じられる。彼の印象的なボーカルが際立つ「ディプレッション」について、彼は「ただみんなを喜ばせたいだけ、私は完璧ではない」と語っている。
わずか17歳で、NLE・チョッパーは早速ヒップホップ界で最も影響力のあるアーティストの一人となった。彼はSpotifyで月間1280万人のリスナーを獲得しており、「世界で最も音源を再生されたアーティスト300選」の一人としてその地位を確立。そして言うまでもなく、ロディ・リッチをフィーチャリングした彼のRIAAゴールド認定ヒット・シングル「ウォーク・エム・ダウン」はUrban Radioの9位を席巻しており、1億800万回以上のYouTube動画視聴回数と4億2000万回のグローバル楽曲再生回数を記録、全米チャートを駆け上り続けている。