(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
ラン・ラン(Lang Lang)の新作『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』が発売された。そして、アルバムから4つ目のミュージック・ビデオ「第30変奏」が公開された。
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 から 第30変奏MV
《ゴルトベルク変奏曲》は有名な「アリア」が最初と最後におかれ、その間に30の変奏が展開される壮大な作品で、第30変奏は最後の変奏。曲の構成上、本来ならカノンとなる部分だが、ここでは「クオドリベット」(ラテン語で“好きなように”の意、複数の歌を同時に歌う遊び)が置かれ、当時の流行歌「長いことご無沙汰だったね」と「キャベツと下部に追い出された」の旋律を組み合わせている。バッハの遊び心を感じさせる変奏となっている。
またニュー・アルバムの発売を記念して、9月2日には『ラン・ラン名盤UHQCD』として、ラン・ランの名盤から7タイトルが高音質UHQCDにて限定発売された。
◆ リリース情報
ラン・ラン
『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』
【デラックス・エディション】
MQACD x UHQCD 4枚組
限定盤(スタジオ録音+ライヴ録音)
UCCG-40110/3
\5,400 + tax
【スタンダード(スタジオ録音)】
SHM-CD2枚組
UCCG-1876/7
\3,200 + tax
https://classic.lnk.to/LangLang_GoldbergPR
◆ ラン・ラン名盤UHQCD
2020. 9. 2 ON SALE
定価各¥1,800 + tax
(UCCG-90864/5のみ¥2,300 + tax)
■チャイコフスキー&メンデルスゾーン: ピアノ協奏曲 第1番 UCCG-90863
■ライヴ・アット・カーネギー・ホール UCCG-90864/5
■ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による変奏曲 UCCG-90866
■メモリー UCCG-90867/8
■ドラゴン・ソング UCCG-90869
■ショパン: ピアノ協奏曲第1番・第2番 UCCG-90870
■チャイコフスキー&ラフマニノフ: ピアノ三重奏曲 UCCG-90871