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マシュメロ、デミ・ロヴァートとのコラボ楽曲「Ok Not To Be Ok」をリリース

MARSHMELLO


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

「世界自殺予防デー」にあたる現地時間9月10日、マシュメロ(Marshmello)がデミ・ロヴァートとのコラボレーション楽曲「Ok Not To Be Ok」をリリースした。タイトルを直訳すると「大丈夫じゃなくても大丈夫だよ」という意味であり、楽曲リリースに伴い、自殺防止に焦点を当てて活動する非営利運動「Hope For The Day」とのパートナーシップが発表されている。

Marshmello & Demi Lovato – OK Not To Be OK

同時に、これまでアリアナ・グランデやドレイク、ニッキー・ミナージュといったアーティストの作品を手掛けた、ハンナ・ラックス・デイヴィスを監督に迎えたミュージック・ビデオも公開。マシュメロとデミ・ロヴァートはそれぞれこども部屋のベッドルームで目を覚まし、若くて不安定な感情を抱える頃の自分と対面する。90年代にタイムスリップしたかのような世界観の中で、マシュメロの特徴的なシンセ・サウンドとともに一同が集合。「大丈夫じゃなくても大丈夫」というメッセージをお互いに理解し合うという作品に仕上がっている。

「Hope For The Day」の創設者であり、CEOを務めるジョニー・ブーシェは、2人とのパートナーシップと新曲について、このようにコメント。

「世界自殺予防デーにデミ・ロヴァートとマシュメロと組んで、メンタルヘルスに関する汚名を払拭するためのプロジェクトに参加できることを嬉しく思っています。自殺予防とメンタルヘルス教育における『Hope For The Day』の活動は、人々と協力することによって、より充実したものとなります。そして素晴らしいことに、世界最大級のアーティストである2人が『大丈夫じゃなくてもいいんだよ』というメッセージを込めた楽曲を作ってくれました。」

世界的に有名なDJであり、起業家としても知られるマシュメロは、自身の音楽を通じてポジティブかつインクルーシブなブランドとプラットフォームを確立している。今年6月には、ブラック・ライヴズ・マター運動を支援するためNAACP(全米黒人地位向上協会)への寄付を発表し、また以前からは、難民や移民の子どもたちの権利を守るために闘うKIND(Kids In Need of Defense Foundation)と提携。最近では、ホールジーとのコラボ曲「Be Kind」で、ファンへ「愛する人たちの前では傷つきやすくなってもいいんだよ」というメッセージを発信した。

またメンタルヘルスの提唱者であり、グラミー賞ノミネート歴のあるシンガーソングライターのデミ・ロヴァートにおいては、彼女の人生とキャリアを記録したドキュメンタリー番組『Simply Complicated』で、メンタルヘルスとの闘いについて赤裸々に告白。最近では、自身の過去を受け入れ、将来への抱負を表現したエッセイを米メディア『VOGUE』へ寄稿したばかり。またサム・スミスとのコラボ曲「I’m Ready」で、「私は愛される準備ができている」と力強く宣言した。

◆ シングル情報

マシュメロ & デミ・ロヴァート
「Ok Not To Be Ok」

https://umj.lnk.to/Marshmello_Demi