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ダベイビー、VMAsの舞台で「ブラック・ライヴズ・マター」運動へメッセージ

DABABY


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

現地時間8月30日(日)に開催された「2020 MTV ビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMAs」で、初のパフォーマンスを披露したラッパーのダベイビー(DaBaby)。ステージではアメリカの人気覆面ダンスグループ、ジャバウォーキーズと共演し、最新アルバム『BLAME IT ON BABY (DELUXE)』に収録される「PEEP HOLE」、「BLIND」、「ROCKSTAR」をメドレーで歌唱した。

ダベイビー、VMAsの舞台で「ブラック・ライヴズ・マター」運動へメッセージ

警官に逮捕され、手錠をかけられた状態でパトカーの後部座席に乗り込む演出や、その後パトカーの上にのぼって周囲のビルが燃える中「ROCKSTAR」を熱唱する姿など、「ブラック・ライヴズ・マター」運動に賛同するメッセージが盛り込まれたパフォーマンスに注目が集まっている。

◆ パフォーマンス映像

7週に渡って全米シングル・チャートの1位を獲得した、ダベイビーの大ヒット曲「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」は、世界中のSpotifyにおいて、この夏に最もストリーミングされた楽曲(※)として認定された。6月1日から8月15日までの間に3億8,000万回以上のストリーミングを記録した同曲は、ブラック・ライヴズ・マター運動ともリンクする歌詞が話題を呼んだ、まさに2020年を代表する1曲。

ダベイビーは制作段階から楽曲のヒットを予感していたようで、Spotifyの運営するメディア「For the Record」の8月25日に公開された記事中で「楽曲制作時から、ROCKSTARがヒットになることは分かっていた。でも、これが世界的なヒットになるのを見届けるのは、素晴らしい気分だね。」と語っている。