(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
カイゴ(Kygo)が、1970年代、1980年代と、ディスコのディーヴァとして一世を風靡した、ドナ・サマーの、全米No.1シングル「ホット・スタッフ」のリメイク・ヴァージョンを配信リリースし、ミュージック・ビデオを公開した。
カイゴ×ドナ・サマー 「ホット・スタッフ」 ミュージック・ビデオ
1979年にリリースされた「ホット・スタッフ」は、当時計3週にわたり全米シングル・チャート1位、及び全米ダンス・クラブ・ソング・チャートでも1位を記録した上に、第22回グラミー賞で<最優秀女性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス>賞を受賞した、ドナ・サマーのキャリアを代表する大ヒット曲。
カイゴは同曲について「ドナ・サマーは最もお気に入りのアーティスとの一人だよ。彼女のカタログは素晴らしいし、歌声は唯一無二だ。『ホット・スタッフ』のようなアイコニックな楽曲をリワークさせてもらえて、光栄で、恐れ多いよ。この曲はいつも、一瞬で僕の気分を上げてくれるような曲だから、このヴァージョンが、レジェンドであるドナ・サマーを祝福したいと思う人々にとtって、喜びと幸せをもたらし続けてくれることを願っているよ」とコメントしている。
同時に公開されたミュージック・ビデオには、Netflixオリジナル・シリーズ『アウターバンクス』に出演している、チェイス・ストークスとマデリン・クラインが、美男美女カップルとして登場。海沿いの町を自転車で疾走し、夜にはダンスフロアで灼熱のダンスを繰り広げる、青春感満載、そしてセクシーな映像に仕上がっている。
7月には、ティナ・ターナーのキャリア初の全米1位獲得曲となった「ホワッツ・ラヴ・ゴット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット/愛の魔力」のリメイク・ヴァージョンをリリースしたばかりのカイゴ。その他にも、彼のブレイクのきっかけとなったマーヴィン・ゲイの「セクシャル・ヒーリング(カイゴ・リミックス)」や、昨年リリースしたホイットニー・ヒューストンの「ハイヤー・ラブ」など、ダンス・ミュ一ジック史を代表する名曲たちを、“カイゴ流”のモダンなダンス・トラックへとリバイバルさせてきている。
カイゴは今年6月に通算3作目となるアルバム『ゴールデン・アワー』をリリース。「ルーズ・サムバディ with ワンリパブリック」をはじめ、数々のヒット曲を連発してきており、ここ日本でもiTunesダンス・アルバム・チャート、Apple Music ダンス・アルバム・チャートで1位を記録する大ヒットとなった。
◆ シングル情報
Kygo x Donna Summer | カイゴ×ドナ・サマー
「Hot Stuff | ホット・スタッフ」