(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
チェロ1本で唯一無二の世界を創造するアーティスト=ハウザーが、本日「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ア・プリンセス」を演奏映像とともに公開した。ハウザーは今年2021年1月7日には、映画『パールハーバー』からハンス・ジマー作曲「テネシー」を発表、この曲は新春映画音楽シリーズ第2弾となる。
「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ア・プリンセス」は1995年に公開された映画『ブレイブハート』からの1曲で、『タイタニック』や『アバター』を手掛けた名匠ジェームズ・ホーナー(1953-2015)によるナンバー。メル・ギブソンが監督・プロデュース・主演した歴史劇『ブレイブハート』は第68回アカデミー賞で5部門を受賞している。ハウザーは、心に響く美しい旋律が際立つジェームズ・ホーナー作品をこれまでにも度々取り上げており、「僕は彼の曲をチェロで演奏するのが本当に大好きなんだ。是非みんなにも楽しんでほしいな」 とコメントしている。なお、この曲は今年結成10周年を迎えた2CELLOSがロンドン交響楽団と共演した 4枚目のアルバム『スコア』(2017)にも収録されている。
ハウザーは初のソロ・アルバム『クラシック』を2020年2月に発表した。アルバム収録曲16曲すべてのミュージック・ビデオを制作し、コロナ禍も定期的に発表を続けた。(注:日本盤ボーナス・トラックのサン=サーンス「白鳥」を除く)。祖国クロアチアの雄大な自然をバックに伸び伸びと、またある時は格調高いハンガリーの由緒ある美術館の中で演奏するハウザーの姿を収めた映像デジタル・アルバム「クラシック:ミュージック・ビデオ集」(Classic-The Music Videos)も配信中。