(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
2020年に開催された「第62回グラミー賞」にて、39年ぶり、史上2人目、女性初、最年少18歳で主要4部門を独占、合計5冠に輝いたビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が、明日2月19日(金)に放送される『ミュージックステーション』に出演する。ビリーは、昨年12月に『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2020』で代表曲「bad guy」を日本のテレビで初パフォーマンスしたばかり。今回は新曲「Therefore I Am (ゼアフォー・アイ・アム)」をアメリカ・ロサンゼルスからリモートで披露する。
「Therefore I Am (ゼアフォー・アイ・アム)」 和訳ミュージック・ビデオ
◆ 『ミュージックステーション』番組概要
● 放送日時:2021年2月19日(金)
18:45~21:48(※一部地域をのぞく)
● MC:タモリ
● https://www.tv-asahi.co.jp/music/
更に今月26日には、Appleオリジナル・ドキュメンタリー「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」の公開が決まっている。
「ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている」 トレイラー
【ビリー・アイリッシュ : プロフィール】
2001年12月18日生まれの19歳、米国ロサンゼルスのシンガー・ソングライター。
2019年3月29日に発売したデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は英米を含め全世界18ヵ国で1位を獲得。同作は2019年に全世界で最も売れたデビュー・アルバム、北米では過去10年間で最大のデビュー作品(男性、女性、またはグループ)となり、12月に発表された米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard 200)の年間アルバム・チャートでは史上最年少で1位に輝いた。彼女の代表曲「bad guy」は、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)1位を獲得し、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初の偉業を達成。代表曲「bad guy」はYouTubeで再生回数10億回を突破している。
2020年1月に行われた「第62回グラミー賞」では、史上最年少18歳で、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門に加えて合計5部門を受賞。主要4部門の獲得は39年ぶりの史上2人目、最年少、初の女性という偉業を残した。日本でもこの快挙が多くのメディアで取り上げられたことも追い風となり、日本の11のデジタル配信サイト、21部門にて1位を獲得。2020年1月には、清野菜名と横浜流星ダブル主演の読売テレビ・日本テレビ系の日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌に抜擢。同日曜ドラマ枠では海外アーティストによる主題歌はビリー・アイリッシュが初となった。その後、ユニクロ 「UT」で「ビリー・アイリッシュ×村上隆」UT Collectionが発売され、さらに反響を呼んだ。
2021年2月26日には、Appleオリジナル・ドキュメンタリー「ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている」の公開が決まっている。また、2021年に公開される『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die」を制作、歌唱しており、2020年2月に配信された同楽曲は、ビリーにとって初のUKシングル・チャートの1位、また、女性アーティストが担当した007シリーズの主題歌で初の1位、さらに現時点までの2020年UKの発売初週で最も売れた曲となっている。実力、話題ともに、今世界で一番注目されている若手アーティスト。