（情報提供： UNIVERSAL MUSIC JAPAN）
オバマ前米大統領やボブ・ディランが称賛するシンガー、ヴァレリー・ジューン（Valerie June）が、3rdアルバム『The Moon and Stars: Prescriptions For Dreamers』から、第2弾先行シングル「Why The Bright Stars Glow」をリリース、ミュージック・ビデオも公開となった。
Why The Bright Stars Glow －Valerie June
ジャック・スプラッシュ（ケンドリック・ラマー、アリシア・キーズ、ジョン・レジェンド）とヴァレリー・ジューンの共同プロデュース、3月12日にリリースとなるヴァレリー・ジューンの新アルバム、『The Moon & Stars: Prescriptions For Dreamers』が早くも世界中で賞賛を集めている。
イギリスの音楽誌UNCUTのアルバム・レビューでは、「『The Moon and Stars. The Moon and Stars: Prescriptions For Dreamers』は、フォーク、ソウル、スピリチュアルな賛美歌を混ぜ合わせて譫妄的でユニークにまとまったサイケデリックな力作」と断言している。さらに「間違いなくこれらの曲は魅力的で、美しく、甘い。 しかし、共鳴する美しさの下で、ジューンは私たちに力強く、エレガントな反体制的なアルバムを与えてくれたのだ」と付け加えている。また、ローリング・ストーン誌は、「今既に先行で出ているトラックが何かの兆しを示しているなら、ジューンの次のアルバムはキャリアを決定づけるものになるはず」と断言している。Essenceは、昨年末にリリースされた 「Stay / Meditation / You And I 」の3曲入りのEPリリース時に「アルバムを待つ価値は十分にある」と評価し、ニューヨーク・タイムズ紙は 「You and I」を“2020年のベスト・ソング”の1つに挙げていた。
また、NPR Musicは、アルバムのファースト先行シングル「Call Me A Fool」を、「これ以上ない優美さを持って様々なジャンルの音の糸を織り交ぜている」と評している。
先週、ヴァレリー・ジューンは第34回チベット・ハウスUSベネフィット・コンサートの一環として、エディ・ヴェダー、パティ・スミス、イギー・ポップ、フィービー・ブリガーズ、ブリタニー・ハワード、アンジェリーク・キジョーなどのアーティストと共演した。
【ヴァレリー・ジューン：プロフィール】
1982年テネシー州ジャクソン生まれ。2010年にジ・オールド・クロウ・メディシン・ショウと共同でEP盤『Valerie June and the Tennessee Express』をリリース。更に2010年にニューヨーク州ブルックリンのウィリアムズバーグに移り、ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックのプロデュースでアルバム『Pushin’ Against a Stone』をリリース。2013年にはジェイク・バグと共にUSツアーを周る。Sunday Bestから2013年にリリースしたデビュー・アルバム『Pushin’ Against a Stone』で高評価を得、アメリカのTV番組でも多数演奏し、過去にはミシェル・オバマからホワイト・ハウスに招待された経験も！ノラ・ジョーンズやジェイク・バグ等と共にツアーを周り、2017年4月にセカンド・アルバム『ジ・オーダー・オブ・タイム』をリリース、同年11月には初来日公演も果たしている。
◆ リリース情報
Valerie June
『 The Moon and Stars: Prescriptions For Dreamers 』
● リリース日：2021年3月12日(金)
● デジタル＋輸入盤リリース
＜トラックリスト＞
01. Stay
02. Stay Meditation
03. You And I
04. Colors
05. Stardust Scattering
06. African Proverb
07. Call Me A Fool
08. Fallin
09. Smile
10. Within You
11. Two Roads
12. Why The Bright Stars Glow
13. Home Inside
14. Starlight Ethereal Silence