(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)。1990年代のボウイのパフォーマンスの模様を収録した6枚の作品からなるライヴ・アルバム・シリーズ『ブリリアント・ライヴ・アドヴェンチャーズ』の第四弾作品となるアルバムの詳細が明らかとなった。
シリーズ第四弾作品として2月12日にリリースとなる『ルック・アット・ザ・ムーン!(ライヴ・フェニックス・フェスティヴァル 97)(原題: Look At The Moon! (Live Phoenix Festival ’97))』は、1997年7月20日にイギリスのロング・マーストンで開催されたフェニックス・フェスティヴァル出演時の模様を収録した未発表ライヴ・アルバムだ。完全生産限定の2枚組CDと3枚組LPで発売となるこの作品は、他のシリーズ作品同様、デヴィッド・ボウイのオフィシャル・ストアとワーナー・ミュージック・グループのダイレクト・ストアのみの発売となり、ここ日本でもワーナーミュージック・ダイレクトにて予約注文が開始している。
◆ ワーナーミュージック・ダイレクトでの予約注文/ご購入
2CD: https://store.wmg.jp/shop/davidbowie/detail.php?goods_id=1808
3LP: https://store.wmg.jp/shop/davidbowie/detail.php?goods_id=1809
※CD、2LPともに限定生産商品のため、在庫が終了し次第販売終了となります。
『ルック・アット・ザ・ムーン!(ライヴ・フェニックス・フェスティヴァル 97)』には、同年にリリースされたアルバム『アースリング』からの楽曲を中心に、様々な時代のボウイの楽曲が収録されているのに加え、ローリー・アンダーソンの「オー!スーパーマン」のカヴァーといった貴重な未発表ライヴ音源が収録されている。ちなみにこの「オー!スーパーマン」は、このライヴが収録された7月20日の前日に、同フェスティヴァルにThe Tao Jones Index名義でボウイがシークレット・ショウを行った際も披露されている。
このライヴ音源に参加しているミュージシャンは、ヴォーカルとギター、サックスを担当するデヴィッド・ボウイを筆頭に、ドラマーのザッカリー・アルフォード、ベーシスト兼ヴォーカル兼キーボーディストのゲイル・アン・ドーシー(「オー!スーパーマン」ではリード・ヴォーカルを担当)、ギタリスト兼シンセ&ヴォーカル担当でありミュージカル・ディレクターも務めるリーヴス・ガブレルス、そしてピアノ/キーボードとシンセサイザーを担当するマイク・ガーソンの5人だ。
◆ リリース情報
デヴィッド・ボウイ
『ルック・アット・ザ・ムーン!(ライヴ・フェニックス・フェスティヴァル 97)』
* デヴィッド・ボウイ・オフィシャル・ストア並びにワーナーミュージック・ダイレクト限定で
2021年2月12日発売
* CD、2LPともに限定生産商品のため、在庫が終了し次第販売終了。
<トラックリスト>
● CD 1
01. Quicksand / 流砂
02. The Man Who Sold the World / 世界を売った男
03. Driftin’ Blues/The Jean Genie / ドリフティング・ブルース~ジーン・ジニー
04. I’m Afraid of Americans / アイム・アフレイド・オブ・アメリカンズ
05. Battle for Britain (The Letter) / バトル・フォー・ブリティン(ザ・レター)
06. Fashion / ファッション
07. Seven Years in Tibet / セヴン・イヤーズ・イン・チベット
08. Fame / フェイム
09. Looking for Satellites / ルッキング・フォー・サテライト
10. Under Pressure / アンダー・ブレッシャー
● CD 2
01. The Hearts Filthy Lesson / ハーツ・フィルシー・レッスン
02. Scary Monsters (and Super Creeps) / スケアリー・モンスターズ(アンド・スーパー・クリープス)
03. Hallo Spaceboy / ハロー・スペースボーイ
04. Little Wonder / リトル・ワンダー
05. Dead Man Walking / デッド・マン・ウォーキング
06. White Light/White Heat / ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
07. O Superman / オー!スーパーマン(ローリー・アンダーソンのカヴァー)
08. Stay / ステイ