(情報提供: SOUL CIRCLE MUSIC)
昨年リリースを予定していた新作が、新型コロナウィルスの影響により予定されていた世界ツアーが中止となったことを受けて発売を延期。数年振りにジャマイカに長期滞在する中で日々制作活動を送っているCHRONIXXが、ニューシングル「Safe N Sound」を配信、そのミュージック・ビデオも公開された。
ジャマイカ、スパニッシュ・タウン出身のCHRONIXX。2012年にブレイク以降、「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の旗手としてシーンをリードしてきた。現行レゲエ・シーンの頂点・最先端で世界的に活躍、ジャンルを超えて人気・支持を獲得。2017年の公式デビュー・アルバム『CHRONOLOGY』はグラミー賞にノミネートされ、これまでにアリシア・キーズ、エド・シーラン、メジャー・レイザー、ジョーイ・バッダスなどともコラボレイトしている。2016年にはMighty Crown招聘で初来日ツアーを実施。翌2017年には「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演している。
そんなCHRONIXXが配信した「Safe N Sound」は、セルフ・プロデュースによる2021年第1弾シングル。コロナ禍で暮らす人々、現在のジャマイカ、そして世界中のユーツ達を鼓舞すると同時に、ジャマイカだけではなく世界に共通する現在の問題点・懐疑をCHRONIXXの視点、またラスタ・マンとしての視点で問いかけた楽曲。「もっと愛を」、「もっと団結を」、「もっと正義を」とシリアス、コンシャス、そしてポジティヴなCHRONIXXらしいメッセージ・チューンであると同時に、シンガーとしてだけではないDeeJayとしてのCHRONIXXの魅力とスキルも確認できるフレッシュな最新ダンスホール・チューンとなっている。
◆ リリース情報
CHRONIXX
『Safe N Sound』