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トーンズ・アンド・アイ、新曲「フライ・アウェイ」の最新パフォーマンス映像を公開

TONES AND I


(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)

国際レコード産業連盟(IFPI)が2020年に世界で最もヒットした曲トップ10でオーストラリア出身のシンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ(Tones And I)による「ダンス・モンキー」が第2位となり、2年連続でTOP 10入りとなる快挙を達成した。「2019年に世界で最もヒットした曲」で第6位だった同曲が、さらにランクアップした形となる。そんなトーンズ・アンド・アイが成功から学び、夢や希望について歌った新曲「フライ・アウェイ」の最新パフォーマンス映像がトーンズ・アンド・アイ公式YouTubeチャンネルで公開した。

icon-youtube-playTONES AND I – FLY AWAY (LIVE FROM THE HONDA STAGE)

ロックダウン中にメルボルンの自宅で作ったという「フライ・アウェイ」は2020年末にリリースして以来、その再生回数は8500万回を超えるヒットを記録している。

更にトーンズ・アンド・アイは、先月末に公開したミニドキュメントの中で、長年抱いていたミュージシャンとしての夢、そして「ダンス・モンキー」の成功についてこう語っている。

「小さな頃から、歌手として成功したかった。覚えている限りずっと昔からね。そこが始まりだった。カフェで何回ライブをやっても先が見えなくて、死ぬほどつらかった。ある日バイロンベイが路上ライブにいい場所だと聞いて、自分の居場所だと確信したの。それまでは自分が路上ミュージシャンになれるなんて思いもしなかった。叶わぬ夢だと思っていたから。「ダンス・モンキー」がオーストラリアで1位と獲得したと初めて聞いたときは、意味が分からなかった。いまの目標は、自分が小さい頃に聴きたかった曲を作ること。自分の曲には時代を超えたものになって欲しい。将来大人になったときに、昔聴いていた曲だと子供に聴かせるような。さらに大きな夢を持って生きていきたい。」

「ダンス・モンキー」は史上最も多くShazamされ、ビデオのYouTube再生回数は15億回目前。

Spotify史上3番目に多く再生された曲となり、また同史上最も多く再生された女性アーティストによる楽曲として歴史を塗り替えた。 さらに全世界70億回以上の楽曲再生回数を突破し、アメリカではプラチナ×4認定、その他16カ国でもプラチナ及びダイヤモンド認定を受けている。

また全米チャート最高4位を記録し、女性アーティスト単独で作詞・作曲を手掛けた曲が同チャートのトップ5入りを果たすのは2012年に3位を記録したホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を作詞・作曲したドリー・パートン以来、約8年ぶりということで、歴史的な快挙を成し遂げた。オーストラリアではチャート史上最長期間となる24週1位に輝き、プラチナ×10認定。 またオーストリア版グラミーと称されるARIAミュージック・アワードで8部門にノミネート、最多4部門(<最優秀新人賞>、<最優秀ポップ・アクト賞>、<最優秀インディペンデント・リリース賞>、<最優秀女性アーティスト賞>)受賞を果たしている。全英チャートでは11週連続1位を記録、史上最長期間1位を占めた女性アーティストとなった。

オーストラリアのモーニントン半島出身で、2018年頭にアーティストとしての夢を追い、路上ライブを行うため、バイロンベイへと活動拠点を移したトーンズ・アンド・アイ。 初めて行った路上ライブで、圧倒的な歌唱力と音楽的センスでその場を大勢の人で賑わせたことで、務めていた仕事を辞め、1年間ワゴン車で生活しながら楽曲制作と路上ライブを続けた。そのわずか1年後には「ダンス・モンキー」が世界中で大ヒットを記録したのだ。

◆ シングル情報

TONES AND I / トーンズ・アンド・アイ
「FLY AWAY / フライ・アウェイ」

https://Japan.lnk.to/TonesandI_FlyAwayPu