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シェパード、ニューアルバム『カレイドスコープ・アイズ』をリリース

SHEPPARD


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

3兄妹で構成されるオーストラリアのポップヒットメーカー、シェパード(Sheppard)によるニュー・アルバム『カレイドスコープ・アイズ』 がリリースされた。2年の歳月をかけて制作された今作は、シェパード3枚目のアルバムであり、さらに昨年の2020年は12カ月連続シングルリリースという、彼らの大きな挑戦を経て出来上がった待望の新作。今回もシェパードらしい多幸感溢れる壮大なサウンドばかりの作品となっている。
また、アルバムリリースとともに「M.I.A.」のミュージック・ビデオも解禁された。

「Geronimo」の大ヒットで知られるシェパードは、2014年のメジャー・デビュー以来、3度の世界ツアー、2作のメジャー・アルバムリリース、多数のアワード受賞を経験し、ホテルと空港ラウンジに閉じこもる数年を経てキャリアを確立し、2019年は楽曲制作、レコーディング、そして彼らの現在の在り方をゆっくりと見つめ直す年となった。そして2020年シェパードは、新型コロナウイルスの世界パンデミックのなか、12カ月連続シングルリリースという独自の挑戦を掲げ、それがゆっくりと今作『カレイドスコープ・アイズ』の形となっていった。

メンバーのジョージ・シェパードは、「このアルバムの制作を進めているうちに、” kaleidoscope(カレイドスコープ=万華鏡”というアイデアにのめり込んでいったよ」と語る。直訳で“万華鏡の目(Kaleidoscope Eyes)”という意味を持つタイトルは、覗くと毎回違う世界が広がる万華鏡のように、あらゆる角度からの愛、喪失、失恋、幸福の物語とともに、日常と非日常を織り交ぜたシェパードの数年間の経験を集め、豊かな色を持つ今作品を完成させた。

またシェパードは昨年末、オーストラリアで123年続く歴史上初めてビクトリア州外で行われたAFLグランド・ファイナル2020(オーストラリアン・フットボール・リーグの決勝戦)では、歴史的なハーフタイムパフォーマーとしての大役を果たし、2021年さらなるステップアップを遂げたバンドの物語が始まった。

◆ 作品情報

シェパード
『カレイドスコープ・アイズ』

https://umj.lnk.to/Sheppard_KaleidoscopeEyes

【シェパード:ショートバイオ】

ジョージ、エイミー、エマの3人兄妹で構成されるシェパードはパプアニューギニアで育ち、若いころにオーストラリアのブリスベンに移住した。2009年ブリスベンでバンドを結成しその後インディでのリリースと様々なフェスやライヴに出演。インディでリリースした作品「Let Me Down Easy」は2013年の”ARIA Music Awards”で”Best Independent Release”としてノミネートされた。

2014年7月11日、『Bombs Away』でメジャー・デビュー。ARIAアルバム・チャート(オーストラリアのチャート)にて2位を獲得し、『Bombs Away』は2014年”ARIA Music Awards”にて7部門にノミネート、最優秀グループ賞を受賞。セカンド・シングル「Geronimo」はARIAシングル・チャートにて3週間1位に君臨し9月に4×プラチナ・ディスクを超えるセールス等大ヒットを遂げた。2018年6月8日、セカンド・アルバム『Watching The Sky』をリリースし全豪1位を飾るなど、オーストラリアを代表するポップヒットメーカーである。