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メロディ・ガルドー 『サンセット・イン・ザ・ブルー』デラックス・エディションを4月16日にリリース

MELODY GARDOT


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

ビリー・アイリッシュもファンを公言するなど多くのミュージシャンに影響を与え続けるシンガー・ソングライター、メロディ・ガルドー(Melody Gardot)。昨年リリースした5年振りのニュー・アルバム『サンセット・イン・ザ・ブルー』は各方面で称賛を集めたが、今回そのデラックス・エディションが4月16日にリリースされる。

メロディ・ガルドー 『サンセット・イン・ザ・ブルー』デラックス・エディションを4月16日にリリース
(Photo: ©Laurence Laborie)

このデラックス・エディションでは従来のアルバムに5曲のボーナス・トラックを追加収録。アントニオ・ザンブージョとのデュエット「セ・マニフィーク」のスタジオ・ライヴや、寺井尚子の参加も話題となった「フロム・パリ・ウィズ・ラヴ」のアコースティック・ヴァージョン、さらに彼女のルーツともいえる「トラヴェリン・ライト」、「恋とは何でしょう」といったジャズ・スタンダードなど、聴きごたえ十分の内容だ。このデラックス・エディションについて、メロディは「まるで絵画の下に隠されているものをテレビン油で暴いていくような気持ちよ、危険の中にある美しさとでも言えば良いかしら。脆くて壊れやすく、磨かれていない原石のような」と語っている。

また、新たに追加されたボーナス・トラックの中からアントニオ・ザンブージョとの「セ・マニフィーク」のスタジオ・ライヴのミュージック・ビデオが本日公開された。ジェシー・ハリスのギターに乗せて、メロディとアントニオのしっとりとしたヴォーカルが映える極上の仕上がりとなっている。

『サンセット・イン・ザ・ブルー』はメロディ・ガルドーのルーツであるジャズやブラジル音楽が美しくオーケストレーションされており、大ヒット作である2ndアルバム『マイ・オンリー・スリル』で共演したプロデューサーのラリー・クライン(ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコック)、編曲家/作曲家のヴィンス・メンドーザ(ビョーク、エルヴィス・コステロ)、エンジニア界のレジェンドであるアル・シュミット(フランク・シナトラ、ジョアン・ジルベルト、ボブ・ディラン、ポール・マッカートニー)と再びタッグを組んだ意欲作。スティングとのデュエットによるヒット曲「リトル・サムシング」などを収録している。ジャケットには現代の抽象表現画を代表するアメリカのアーティスト、パット・スティアによる絵画をフィーチャー。アルバム・タイトルを彷彿とさせる美しい色合いが印象的な仕上がりとなっている。メロディのルーツをより濃く感じることのできる今回のデラックス・エディションも大きな話題を呼びそうだ。

◆ リリース情報

メロディ・ガルドー
『サンセット・イン・ザ・ブルー【デラックス・エディション】』

● リリース日:2021年4月16日(金) 世界同時発売
https://jazz.lnk.to/MelodyGardot_CMLivePR

メロディ・ガルドー 『サンセット・イン・ザ・ブルー』デラックス・エディションを4月16日にリリース

<トラックリスト>
01.イフ・ユー・ラヴ・ミー
02.セ・マニフィーク (feat. アントニオ・ザンブージョ)
03.ゼア・ホエア・ヒー・リヴズ・イン・ミー
04.ラヴ・ソング
05.ユー・ウォント・フォーゲット・ミー
06.サンセット・イン・ザ・ブルー
07.ウン・ベイジュ
08.ニンゲイム、ニンゲイム
09.フロム・パリ・ウィズ・ラヴ
10.アヴェ・マリア
11.ムーン・リヴァー
12.アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー
13.リトル・サムシング (feat. スティング)
14.フロム・パリ・ウィズ・ラヴ (アコースティック・ヴァージョン) *
15.ラヴ・ソング (feat. イブラヒム・マーロフ) *
16.トラヴェリン・ライト *
17.恋とは何でしょう *
18.セ・マニフィーク (feat. アントニオ・ザンブージョ、ライヴ・イン・ナムーシュ・スタジオ) *

*今回初収録曲