(情報提供: BIG NOTHING)
英ブライトンのインディ・ポップ・バンド、フィックル・フレンズ。今年1月に続いて5月7日にニューEP『ウィアード・イヤーズ(シーズン2)』をリリースした。このEPから「Won’t Hurt Myself」のビデオを公開した。
Fickle Friends – Won’t Hurt Myself (Official Video)
Fickle FriendsのEP『Weird Years (Season 1)』は、ブライトンを拠点とするカルテットの復活をもたらした。彼らの活気に満ちたシンセ・ポップのダイナミクスは、脆弱な感情を吐き出す勇気を持った歌詞と結びつき、その新たな独立感は、自らのクリエイティヴィティの要素となるDIYのアプローチを生み出した。そして2021年5月7日、バンドは新しい領域に大胆に足を踏み入れたニューEP『Weird Years (Season 2)』をリリースする。『Weird Years (Season 1)』はUKトップ10ヒットを記録した2018年のデビューアルバム『You Are Someone Else』をリリースしてから起こった事、全てに焦点が当てられていた。一方、『Weird Years (Season 2)』は、この異常な状態が長期的なルーティーンとなった時のShinerの経験を記録したものとなる。そして、この『Weird Years』のコンセプトは、2021年後半にリリース予定のフル・アルバムのプロジェクトへと続いていく。
Fickle Friendsは2013年に英ブライトンで結成されたインディ・ポップ・バンドだ。メンバーはNatassja Shiner(V)、Harry Herrington(B)、Jack Wilson(Syn)、Sam Morris(Dr)の4人。イギリスやヨーロッパを2年間ツアーし、53ものフェスティヴァルでプレイした後、2018年3月にMike Crosseyのプロデュースによるデビュー・アルバム『You Are Someone Else』をPolydorよりリリース。アルバムはUKチャートの9位を記録し、日本や韓国でもヒットした。2019年10月、バンドは新曲「Amateurs」をリリース。2曲の新曲(2020年1月の「Pretty Great」と3月の「Eats Me Up」)を経て、2021年1月には5曲入りEP『Weird Years (Season 1)』をリリースした。
◆ リリース情報
2021.5.7 ON SALE[世界同時発売]
■アーティスト:FICKLE FRIENDS(フィックル・フレンズ)
■タイトル:WEIRD YEARS (SEASON 2)(ウィアード・イヤーズ(シーズン2))
■品番:デジタル
■定価:デジタル
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
<トラックリスト>
1. Not In The Mood
2. Turns Me Bad ft. Nightly
3. Cosmic Coming Of Age
4. Won’t Hurt Myself