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ペンタトニックス、全17曲の「90s ダンス・メドレー」を公開

PENTATONIX


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

全米1位を獲得したオリジナル・アルバム『ペンタトニックス』以来約6年振りの最新オリジナル・アルバム『ラッキー・ワンズ』をリリースし、収録曲「ラヴ・ミー・ウェン・アイ・ドント」のMVを公開したばかりのペンタトニックス(Pentatonix)が、90年代を代表するダンス・ミュージック全17曲をマッシュアップした圧巻のパフォーマンス動画「90s ダンス・メドレー」を公開した。

icon-youtube-playペンタトニックス 「90s ダンス・メドレー」 ミュージック・ビデオ

彼らは過去にも、11世紀の音楽から2010年代までの幅拾い世代を網羅し、音楽の歴史をたどった「エヴォリューション・オブ・ミュージック」、ビヨンセの名曲を年代ごとにマッシュアップした「エヴォリューション・オブ・ビヨンセ」、同様に「エヴォリューション・オブ・マイケル・ジャクソン」や「エヴォリューション・オブ・アリアナ・グランデ」、公開と共に人々に強烈な衝撃を与えた「ダフト・パンク・メドレー」、日本語カバー・マッシュアップで構成された「パフューム・メドレー」といった数々の名作メドレーを発表していきているが、今回、90年代のダンス・ミュージックで構成されたマッシュ・アップメドレーを見事に完成させた。

ラ・ブーシュによる「ビー・マイ・ラヴァ―」の特徴的なイントロから始まるこの作品は、ハダウェイの「ホワット・イズ・ラヴ」、ベンガボーイズの「ブン・ブン・ブン・ブン!!」、C+C ミュージック・ファクトリー 「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」、エイス・オブ・ベイスの「ビューティフル・ライフ」、ジェニファー・ロペス「ウェイティング・フォー・トゥナイト」、シェール 「ビリーヴ」といった90年代のメガ・ヒット曲たちをスムーズにつなぎ合わせ、タイトルは知らなくても一度はどこかで聞いたことのある名曲たちが散りばめられている。同時に、ビデオ内では曲が転換したかと思えば、曲調に合わせてメンバーたちの衣装や表情も変わり、音楽だけでなく映像からも90年代のダンス・ミュージックのように楽しく遊び心が込められた作品となっている。個性に溢れた全17曲もある楽曲たちを違和感なくマッシュアップすることができるペンタトニックスのアレンジ力と歌唱力に圧倒されて欲しい。

◆ 「90s ダンス・メドレー」収録曲

ラ・ブーシュ「ビー・マイ・ラヴァ―」
ハダウェイ「ホワット・イズ・ラヴ」
ア・タッチ・オブ・クラス「アラウンド・ザ・ワールド(ラ・ラ・ラ・ラ・ラ)」
アリス・ディージェイ「ベター・オフ・アローン」
C+C ミュージック・ファクトリー 「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」
スナップ!「リズム・イズ・ア・ダンサー」
ベンガボーイズ 「ブン・ブン・ブン・ブン!!」
ソニーク「イット・フィールズ・ソー・グッド」
カスケーダ「エブリタイム・ウィ・タッチ」
エッフェル65 「ブルー(ダ・バ・ディー)」
リトル・ルイ・ベガ/ハードライヴ 「ディープ・インサイド」
ロビンS 「ショウ・ミー・ラヴ」
ジェニファー・ロペス「ウェイティング・フォー・トゥナイト」
エイス・オブ・ベイス「ビューティフル・ライフ」
シェール「ビリーヴ」
クリスタル・ウォーターズ「ジプシー・ウーマン」
シー・シー・ペニストン「ファイナリー」

そんなペンタトニックスは、最新アルバム『ラッキー・ワンズ』に収録された、春らしく明るいアッパーな楽曲「ラヴ・ミー・ウェン・アイ・ドント」のミュージック・ビデオを3月30日に公開したばかりだ。白い衣装に身を包んだペンタトニックスが花に囲まれながら歌い、楽曲のイメージにぴったりの爽やかで春らしい映像に仕上がっている。この楽曲は、メンバーのカースティンと、EDM界の名プロデューサー:マシュー・コーマ(2012年に大ヒットしたZeddの楽曲「Clarity feat. Foxes」)が作詞作曲を手掛けていて、「あなたはいつだって、私が自分のことを愛せないときの愛し方を知っている」と歌うラブ・ソングであり、カースティン、ミッチが女性役のパートを、マットとスコットが男性役を担当し、男女の掛け合いが楽しめる構成となっている。

icon-youtube-play「ラヴ・ミー・ウェン・アイ・ドント」 ミュージック・ビデオ

先日MVが公開された「ラヴ・ミー・ウェン・アイ・ドント」といったオリジナル曲はもちろんのこと、本日公開された「90s ダンス・メドレー」のように、どんな楽曲たちも圧巻の歌唱力とパフォーマンス力で彼ら色に染め上げることができるペンタトニックス。今後もどんな楽曲をリリースしてくれるのか、続報が期待される。