(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
2020年10月に3rdアルバム『ラヴ・ゴーズ』をリリースし、全英アルバム・チャート2位、全米アルバム・チャート5位など大ヒットを記録しているサム・スミス(Sam Smith)。そのアルバムのリリース直後にサム自身初となるオンライン・ライヴを英名門スタジオ、アビイ・ロードにて実施したが、この度その映像がNetflixにて公開された。
このライヴではアルバム『ラヴ・ゴーズ』の楽曲を中心に「トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて」や「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」等の大ヒット・シングルのパフォーマンス、さらにはシンディ・ローパーの名曲「タイム・アフター・タイム」のカバーも披露された。
サムはシンディ・ローパーとZoom上で会話を交わし、その様子も今年3月に公開。サムは「タイム・アフター・タイム」について、「歌っていてとても幸せな気分になりました」と語り、シンディはサムのカバーについて、「あなたのヴァージョンを聴いたけれど、本当に素晴らしい」と大絶賛。「あなたのストリングスのアレンジメントには素敵な遊び心があって、それが何だかスピリチュアルに感じました」とコメントした。
全13曲。シンプルなセットながら改めてサムの声力を充分に堪能できて、彼の歌が時代を超えて語り継がれていくであろうと想像できるる圧巻のパフォーマンスとなっている。なお、このパフォーマンスはオーディオのみ、2021年3月にデジタル配信とLPでリリースされており、日本では日本限定盤としてCDでもリリースされている。
◆ 『サム・スミス: Love Goes – ライブ・アット・アビー・ロード・スタジオ』