(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
マルーン5(Maroon5)が4年ぶり7作目となるスタジオ・アルバム『ジョーディ』(Jordi)を6月11日にリリースすることこを発表した。マルーン5は2002年のデビュー以降、最優秀新人賞を含む3度のグラミー賞を受賞している世界的ポップ・バンド。2019年の東京ドーム公演を完売するなど日本でも人気を博している。
そんなマルーン5の新作は、2017年末に急逝した幼馴染でありマネージャーを務めていたジョーダン・フェルドスタイン(通称:ジョーディ)のニックネームがタイトルになっている。旧友を亡くして以降、初めてリリースするアルバムとしても注目を集めており、ヴォーカルのアダムは今作についてこうコメントしている。
「このアルバムは僕たちのマネージャーの名前をとっています。共に創り上げた作品です。僕は僕の一部を永遠に失いました。彼の訃報は悲劇的で、僕は未だにそれと向き合っています。僕のできる唯一の事は、彼を心に留め、僕のできる方法で彼を称える事です。毎日彼を恋しく思います。そして僕はバンドの歴史の一部となる今作のタイトルに、彼の名前を付けさせてもらった事を誇りに思ってます。デビューから共に創り上げてきたバンドの歴史です。ジョーディ、愛してるよ。」
米人気TV番組の出演中に新アルバム『ジョーディ』の情報解禁をしたアダムは、コロナ禍でまだ幼い二人の子供達と過ごす多くの時間に幸せを感じていると語った。新アルバム『ジョーディ』の予約販売は既に開始しており、日本盤アルバムには過去の大ヒット曲のライヴ音源が収録される。
◆ リリース情報
マルーン5
『ジョーディ』
● リリース日:2021年6月11日(金)
【通常盤】
UICS-1373
¥2,750(税込)
※日本盤のみボーナス・トラック2曲収録予定
【デラックス盤】
UICS-9170/1
¥3,300 (税込)
※日本盤のみとなるボーナス・トラック2曲に加え、ライヴ音源を4曲収録予定