(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
グラミー賞5冠を誇り、テイラー・スウィフト、ピンク、シーア、カーリー・レイ・ジェプセン、ロードなどのソングライティング/プロデュースも手掛け、ポップ/ロック・バンド=ファン.のメンバーとしても知られるポップス界髄一のヒットメイカー=ジャック・アントノフが、自身のソロ・プロジェクト<ブリーチャーズ(Bleachers)>の4年ぶり3作目アルバム『テイク・ザ・サッドネス・アウト・オブ・サタデー・ナイト』が7月30日にリリースされる。リード・シングル「ストップ・メイキング・ディス・ハート」がミュージック・ビデオと共に解禁された。
「ストップ・メイキング・ディス・ハート」 ミュージック・ビデオ
ジャック・アントノフは、2012年にシングル「伝説のヤングマン~ウィー・アー・ヤング~」が累計7週で全米1位という爆発的ヒットを記録した、ポップ/ロック・バンド=ファン.のギタリストとして本格的にブレイクを果たし、第55回グラミー賞で主要部門2部門を受賞。またポップス界きっての売れっ子プロデューサーとして大活躍しており、テイラー・スウィフト『1989』(2014年)や『フォークロア』(2020年)、ロード『メロドラマ』(2017年)、セイント・ヴィンセント『マスセダクション』(2017年)など、ソングライター/プロデューサーとして数々の名盤に携わり、ファン.としての2冠に加え、ソングライター/プロデューサーとして更に3冠のグラミー賞を獲得。今年3月に行われた第63回グラミー賞では、ジャックが制作に大きく携わったテイラー・スウィフト『フォークロア』が<年間最優秀アルバム>賞を受賞し、授賞式でテイラーと共にパフォーマンスをしたことも記憶に新しい。
2014年にジャックのソロ・プロジェクトとして始動した<ブリーチャーズ>は、これまで2作のオリジナル・アルバムをリリース。他アーティストのプロダクションを通じても確立してきた、幸福感に満ちたキャッチーなポップ・トラックと、深みのあるメロディーが合わさった、ジャック特有のサウンドに、更にノスタルジアを感じさせるシンセポップやスタジアム・ロックの影響が全面に打ち出されているプロジェクトだ。本日解禁された新曲「ストップ・メイキング・ディス・ハート」は、今世界が最も必要としている<明るい未来>を感じさせるアンセム。アップテンポなビートに、パワフルなピアノ、管楽器、そして厚みのあるヴォーカルワークで、ライヴ音源さながらの高揚感みなぎる楽曲に仕上がっている。MVでは、アメリカの古き良きダイナーでジャックが、ジュークボックスで同曲をセレクトするところから始まる。次第に、曲のリズムにつられて踊らずにはいられなくなるジャックが、テーブルに乗っかったり、ダイナーのお客さんやスタッフまでをも巻き込んで、愉快なダンス・ルーティーンを披露するという、楽曲のポジティブなエネルギーを体現した内容になっている。
7月30日(金)発売予定のアルバムには、昨年11月にリリースされた、ブルース・スプリングスティーンとのコラボ曲「チャイナタウン」も収録。同じニュージャージー州出身のアーティストとして、ブルースに多大なる影響を受けていると、ジャックは以前より語っており、世代を越えた大型コラボとして注目を集めた楽曲だ。
9月11日に故郷ニュージャージー州で開催予定、ジャックが企画し、ブリーチャーズとして出演もするフェス<シャドウ・オブ・ザ・シティ>は、既にチケットが完売するなど、その注目度が益々増している。
◆ リリース情報
Bleachers | ブリーチャーズ
『Take The Sadness Out Of Saturday Night | テイク・ザ・サッドネス・アウト・オブ・サタデー・ナイト』
2021年7月30日(金)発売予定 <配信>
<トラックリスト>
01. 91 | 91
02.Chinatown (feat. Bruce Springsteen) | チャイナタウン feat. ブルース・スプリングスティーン
03.How Dare You Want More | ハウ・デアー・ユー・ウォント・モアー
04.Big Life | ビッグ・ライフ
05.Secret Life | シークレット・ライフ
06.Stop Making This Hurt | ストップ・メイキング・ディス・ハート
07.Don’t Go Dark | ドント・ゴー・ダーク
08.45 | 45
09.Strange Behavior | ストレンジ・ビヘイヴィアー
10.What’d I Do with All This Faith? | ホワット・アイ・ドゥ・ウィズ・オール・ディス・フェイス?