(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
アメリカ発のモンスターバンド、イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)が、ニュー・シングル「Wrecked(レックド)」をリリースした。さらに、2018年に発表したアルバム以来約3年ぶり、5枚目となるニュー・アルバム『Mercury – Act 1(マーキュリー – アクト1)』を9月3日にリリースすると発表。今回イマジン・ドラゴンズは、伝説的プロデューサーのリック・ルービンとチームを組み、『Mercury – Act 1』を制作。このアルバムは、比喩的な内容の歌詞を捨て、感情的な極端さを表現した率直なアルバムとなる。
新曲「Wrecked」は、悲しみや喪失感、そして前に進むことについて、力強くも生々しく表現された楽曲となっている。ボーカルのダン・レイノルズが、義理の妹であるアリーシャ・ダーツキー・レイノルズをがんで亡くした直後にこの曲を書き始めた。ダンはこの楽曲について、「彼女は最も明るい光でした。彼女の突然の死は、私の心を揺さぶり、いまだに言葉にできないほどです。彼女が亡くなったとき、人生の儚さを心に刻みました。彼女がどこかでこの曲を聴いて癒され、痛みがなくなってくれることを願うばかりです。この曲は、愛する人たちと永遠に一緒にいたいという私の願いが込められています」と語っている。
イマジン・ドラゴンズは、2012年のデビュー・アルバムリリース以降、「Radioactive」や「Believer」、「Thunder」などといったロングヒットを生み出し、全世界で4,000万枚以上のアルバムを売り上げ、総計600億回のストリーミングを誇るロック・バンド。2010年代最も売れたロックバンドとなり、”ロック”のジャンルを再構築する最重要バンドの一員となった。
今年3月に再始動シングルとして「Follow You」と「Cutthroat」2曲を同時リリース、本楽曲も『Mercury – Act 1』に収録される。
◆ シングル情報
イマジン・ドラゴンズ
「Wrecked」