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ブラックベアー、ニューEP「ミザリー・レイク」をリリース

BLACKBEAR


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

アメリカ・フロリダ州出身のプロデューサー兼シンガー・ソングライターであるブラックベアー(Blackbear)がEP『ミザリー・レイク』をリリースした。2012年にジャスティン・ビーバーに提供した「ボーイフレンド」が全米チャート2位を飾り一躍有名となった後、リンキン・パークやチャーリー・プース、マルーン5といった大物たちの作品に携わり数々のヒット曲を生み出してきた。プロデュースや楽曲提供の傍ら、自身の音楽も絶え間なくリリースしてきたブラックベアーにとって、レーベルを移籍して初のEP作品となる。

ブラックベアー、ニューEP「ミザリー・レイク」をリリース

現在LA在住のブラックベアーはポップスとヒップホップ、R&Bといった音楽をアレンジしたスタイルで過去6年間で5枚のアルバムをリリースし、昨年の『エヴリシング・ミーンズ・ナッシング』は米ビルボード・アルバムチャートで15位にランクインした。アルバムだけでなく、積極的に多くの才能溢れるアーティストとコラボシングルを発表しており、昨年リリースされたマシン・ガン・ケリーとの「マイ・エックスズ・ベスト・フレンド」やオール・タイム・ローとの「モンスターズ」で今年のビルボード・ミュージック・アワードの最優秀ロック・ソング部門に2曲同時ノミネートされるという快挙を成し遂げた。

最新EP『ミザリー・レイク』にもカナダの新生歌姫テイト・マクレーやLAの実力派SSWサーシャ・スローン、BLINK-182の敏腕ドラマートラヴィス・バーカーをフィーチャリングした楽曲を収録。レーベル移籍第一弾シングルとして先行配信されていたテイト・マクレーとの楽曲「ユー・ラヴ・ユー」はどうにもならない恋愛を男女両方の視点から歌い上げ、どこかダークな雰囲気を纏いながらもポップさと心地よいリズムが響く不思議な楽曲となっており、MVの幻想的な映像と合わせてブラックベアーが持つ世界を表現している。

icon-youtube-play『ユー・ラヴ・ユー』 ミュージック・ビデオ

8月6日に配信されたばかりの「@マイ・ワースト」はピアノと重く響くドラムの音に乗せて自身の不甲斐なさについて歌う楽曲で、同時に公開されたMVでは怪しいパーティーの中でギターをかきならすブラックベアーが印象的な作品だ。全体的に暗い音が目立つ中、何度も聞きたくなってしまうキャッチーさが溢れ、癖のある魅力が伝わってくる。

icon-youtube-play『@マイ・ワースト』 ミュージック・ビデオ

レーベルを移籍したブラックベアー渾身の作品といえる『ミザリー・レイク』はポップでキャッチーでありながらも壊れてしまいそうな繊細さと危うさを持った楽曲が全6曲収録されている。全米レコード協会よりプラチナ・ディスクに認定された楽曲を多数輩出しているブラックベアーの、1度耳にすると離れない中毒性のある魅力に是非ともハマってみて欲しい。

◆ 作品情報

Blackbear|ブラックベアー
『Misery Lake | ミザリー・レイク』

https://lnk.to/blackbear_miserylake

【トラックリスト】

1. 「alone in a room full of people|アローン・イン・ア・ルーム・フル・オブ・ピープル」
2. 「@ my worst|@マイ・ワースト」
3. 「u love u ft. tate mcrae |ユー・ラヴ・ユー」 ft.テイト・マクレー
4. 「ghost town ft. sasha alex sloan |ゴースト・タウン」 ft.サーシャ・アレックス・スローン
5. 「imu ft. travis barker |アイム・ユー」 ft.トラヴィス・バーカー
6. 「bad day|バッド・デイ」