(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
今年5月にリリースしたデビュー・アルバム『サワー』が全米・全英含む全15か国で1位を獲得した弱冠18歳の米シンガーソングライター=オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が、アルバムのオープニング・トラック「ブルータル」のミュージック・ビデオを公開した。
「brutal」 ミュージック・ビデオ
アルバム『サワー』の中でも最もロック調で過激な楽曲「ブルータル」のミュージック・ビデオは、バレリーナやニュースキャスターなど様々なキャラクターとして登場するオリヴィアの絶え間ない苦痛がポップに描かれた内容となっている。大ヒット曲「good 4 u」のMVも手掛けたペトラ・コリンズが監督を務め、オリヴィアの10代ならではの怒りや不安を2000年代初頭インスパイアされた映像で表現。同ビデオにはiPadのイラスト制作アプリProcreateで作成されたバーチャルフェイスマスクが用いられており、様々なフェイスマスクがオリヴィアや他の登場人物の顔にフィルターのように付けられている。
オリヴィアはMVのリリースについて次のようにコメントした。
「これを作るのは最高に楽しかった。常に私にインスピレーションを与えてくれて、このビデオを見事に監督してくれたペトラ・コリンズにすごく感謝してる。このビデオと私の10代の苦悩を皆が楽しんでくれると嬉しいな(笑)」
さらに、最優秀アーティスト賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人アーティスト賞を含む5部門にノミネートされている2021年度の「MTV ビデオ・ミュージック・アワード」にてオリヴィアが「good 4 u」のパフォーマンスをすることが決定!授賞式は現地時間9月12日(日)に開催される。
また、デビュー曲「ドライバーズ・ライセンス」が全米シングル・チャートで初登場から8週連続1位を記録するという史上初の快挙を成し遂げ大ブレイクしたオリヴィアだが、現在大ヒット中のシングル「good 4 u」は14週連続で全米シングル・チャートのTOP3にランクインしている。