(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
ジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「ステイ」が全世界で2億回再生を突破、米ビルボードのHOT100チャートにて初登場3位、ストリーミング・チャートでは初登場1位を飾り、全世界から注目を集めているオーストラリアの大型新人ザ・キッド・ラロイ(The Kid LAROI)。7月23日に自国オーストラリアで最年少ソロ・アーティストとしてNo.1を記録したアルバムのリパック盤『ファック・ラヴ3(オーヴァー・ユー)』を発表し、27日には更なる新曲を追加した通算4度目となるリパック盤『ファック・ラヴ3+ (オーヴァー・ユー)』をサプライズリリースしたばかりだが、米ビルボード・アルバムチャートにて同リパック・アルバムが首位を獲得し、2020年代のビルボード・チャート最年少記録を更新したことが発表された。
元となるミックス・テープ『ファック・ラヴ』が昨年の7月にリリースされてから、ジュース・ワールドとの楽曲「ゴー」や全世界で6億回再生の大ヒットとなった「ウィズアウト・ユー」など、着実に実力と知名度をあげてきたザ・キッド・ラロイは今回、チャート・インから53週目で、17歳という若さで初のアルバム・チャート1位を獲得した。今回全米1位を獲得した『ファック・ラヴ3+ (オーヴァー・ユー)』は昨年11月にリリースされた『ファック・ラヴ (サヴェージ) 』内22曲にジャスティン・ビーバーとの「ステイ」やポロ Gとスタンナ・ガンビーノを迎えた「ノット・ソバ―」を含む新曲13曲を追加収録した全35曲の大変豪華な内容となっている。
『ステイ』 ミュージック・ビデオ
ザ・キッド・ラロイは29日に追加収録曲である「アイ・ドント・ノウ」の公式ビジュアライザービデオを公開。『ファック・ラヴ3+ (オーヴァー・ユー)』の発売を記念して開催されたLAでの無料ライブの様子が収められており、コラボ相手のジャスティン・ビーバーや、マシンガン・ケリーのサプライズ出演に加えてザ・キッド・ラロイの力強いパフォーマンスにより会場が熱狂に包まれている様子を垣間見ることができる。
『アイ・ドント・ノウ』公式ビジュアライザー
ここ日本でも「ステイ」の再生回数がShazamの検索楽曲ランキング1位を獲得するなど、注目度が高まっている中、ザ・キッド・ラロイは今回ビルボード1位を獲得した『ファック・ラヴ』シリーズの完結後、新しいステージに進んだ最新アルバムを準備しているそうだ。過去のインタビューではツアーの前にアルバムをリリースしたいと語っており、先日配信された米Grubhub主催のイベント内にてツアーで訪れてみたい場所を聞かれた際には「東京」と発言をしていた。
『Grubhub主催サウンド・バイツ』
過去作のジャケットに日本のアニメ風イラストを起用したり、「ピカチュー」という楽曲を発表したりと、度々日本文化に興味のある様子が伺えるザ・キッド・ラロイ。話題作をひっさげての来日公演の実現を楽しみに待とう。
◆ 最新シングル情報
The Kid LAROI|ザ・キッド・ラロイ
『STAY | ステイ』
https://lnk.to/TheKidLAROIwithJB_Stay