(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
今年1月に、デビュー曲「ドライバーズ・ライセンス」で全米8週連続1位を獲得する異例の大ブレイクを果たし、5月に発売されたデビュー・アルバム『サワー』で全米・全英を含む15カ国で1位を獲得する等、今最も勢いに乗るシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)。そんなオリヴィアが、現地時間9月12日(日曜日)に開催された2021年度「MTV VMA(ビデオ・ミュージック・アワード)」で3部門受賞に輝いた。授賞式では、現在大ヒット中のシングル「good 4 u」の圧巻のパフォーマンスを初めてファンの前で披露。パワフルな歌声と紫を基調としたステージの演出で会場を沸かせた。
「good 4 u」VMAs パフォーマンス映像
オリヴィアは、デビュー曲の「ドライバーズ・ライセンス」で最優秀楽曲賞(Song of the Year)を受賞。さらに、最優秀新人アーティスト賞(Best New Artist)と最優秀MTV PUSHパフォーマンス賞(PUSH Performance of the Year)にも選出され、リル・ナズ・XとBTSと並び今年最も多くの賞を受賞したアーティストとなった。
最優秀楽曲賞の授賞スピーチでオリヴィアは次のようにコメントした。
「信じられない!まず始めに、ファンの皆さんに感謝したいです。本当に素晴らしい。今年が人生の中で最も夢みたいな1年になったのも、すべて皆さんのおかげです。ありがとうございます。そしてVMAの皆さん、『サワー』を一緒に作ってくださった皆さん、ありがとうございます。この賞は、自分の部屋の床で曲を書いているすべての女の子に捧げたいと思います。人の光を消そうとする人はたくさんいるけれど、自分の考えを語って、心を分かち合うことは、この世界で最も美しいことです。ありがとうございました!」
オリヴィア自身のインスタグラムにも、このようにコメントしている。
「初のVMAs!!!! 最高な夜だった。これを実現してくれた皆さんに心から感謝しています。私は世界一ラッキーな女の子です💜🤘🏼」