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日本でセールスの良い洋楽特集

日本でセールスの良い洋楽特集


<特集 – 日本でセールスの良い洋楽>
本国よりも日本で人気だったり、セールスの良い楽曲やアーティストのことを
Big In Japanと呼んだりもするそうです。

icon-angle-double-right ボンジョヴィ

icon-youtube-play Runaway icon-music BON JOVI

今では世界中でその名前が知られているバンド、ボンジョヴィだが、デビュー時の注目度は日本の方が上だった。日本では1984年5月にリリースされたデビューアルバム『Bon Jovi』だが、そのリリースからわずか3ヶ月後に来日。さらに「Runaway」は麻倉未稀さんによってカバーされドラマの主題歌にも使用された。この日本での注目に関してボンジョヴィも感激し、セカンドアルバムには「Tokyo Road」という楽曲が収録された。このセカンドアルバムは、日本のアルバムチャートでは5位にランクインするヒットとなったが、全米アルバムチャートでは37位と、まだまだだった。そして、1986年、3枚目のアルバム『Wild In The Streets』でようやく全米1位を獲得するに至った。

icon-angle-double-right G.I.Orange

icon-youtube-play Psychic Magic icon-music  G.I.Orange

1985年に日本でデビューしたイギリスのバンド、G.I.Orange。日本で「洋楽アイドル」という位置付けでデビューしたという、異色のバンド。この「サイキック・マジック」は、大量にテレビCMが打たれ、さらに1ヶ月に渡って日本列島を縦断するレコード店の営業活動、サイン会など、徹底的なプロモーションが展開された。その結果、オリコン洋楽シングルチャートで、通算5週1位を獲得した。英語版のウィキペディアにも、日本で最大の成功を得た、と書かれている。

icon-angle-double-right MR.BIG

icon-youtube-play Wild World icon-music MR.BIG

デヴィッド・リー・ロスのバックでベースを弾いていたビリー・シーン、元レーサーXのギタリスト ポール・ギルバート、インペリテリなどでドラムを叩いていたパット・トーピー、そしてヴォーカルのエリック・マーティンという、超豪華なスーパーバンドとしてデビューを果たしたMR.BIG。
1991年には「To Be With You」という全米No.1シングルを生み出したが、その後リリースした3rdアルバム「Bump Ahead」は、アメリカではチャート82位と全く振るわなかった。にも関わらず、日本ではチャートの4位に入るヒット。その後のアルバムも本国ではチャートに入らないが、日本ではしっかりとチャートに入るという、まさに日本で確固たる人気を得たバンドなのである。

icon-angle-double-right アルバム「PUZZLE」

icon-youtube-play Heartbeat icon-music TAHITI 80

フランス発のポップバンド。2000年にリリースされたアルバム「PUZZLE」に収録されていた「Heartbeat」は日本のFMラジオ局でかなりオンエアをされた。当時、日本、アメリカ、イギリスでデビューを果たしているが、唯一、日本でのみゴールドディスク(10万枚)に認定されている。
その後も、日本にはサマソニやフジロックで度々来日、さらに、9月25日リリースのアコースティックアルバムには、シュガーベイブの「Down Town」を日本語でカバーするなど、バンドの日本への愛も非常に強い。

icon-angle-double-right オレンジ・カウンティ

icon-youtube-play PLAYMATE OF THE YEAR icon-music ZEBRAHEAD

一時期、日本でも「オレンジ・カウンティ」という、あたかもサブジャンルのように言われていたアメリカのオレンジ郡出身のポップパンク・バンド。アメリカでの認知度ももちろん高いが、先ほども述べたとおり、日本ではアメリカのオレンジ郡出身のパワーポップ系のバンド人気が2000年ごろに高まり、その代表格でもあったZEBRAHEADは日本でも圧倒的な知名度を誇るに至った。
サマーソニックには過去7回も出演しており、今年もニューアルバムをリリースするなど、いまだに精力的に活動中である。

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