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2018年間チャート特集

2018年間チャート特集


2018年間チャート特集

NACK 5、TOKYO FM、J-WAVE、BAY FM、InterFM897の
洋楽のオンエア回数を集計。年間TOP5を発表。
(12月10日付)

icon-angle-double-right ジャスティン・ティンバーレイク

icon-youtube-play Filthy icon-music&nbsp Justin Timberlake

今年2月、アメリカのミネソタ州・ミネアポリスで開催されたNFLスーパーボウルの
ハーフタイムショウでパフォーマンスしたのが、ジャスティン・ティンバーレイクでした。
2013年の『The 20/20 Experience』以来、5年ぶりとなるニューアルバム、
『Man of The Woods』のファーストシングル、「Filthy」が、5位に入った。
俳優など、様々な活動をしてきた中で、久々のアルバムリリース、
ハーフタイムショウ出演と、トピックも満載で、オンエアにしっかりと結びついたようだ。

icon-angle-double-right サマーアンセム

icon-youtube-play Soulmate icon-music Justin Timberlake

ニューアルバムリリースのおよそ半年後に、すぐにリリースされた新曲が、
今年のサマーアンセムとして、大量にオンエアされ、4位に食い込んだ。
なお、この曲はジャスティンの2月にリリースされたアルバム、
『Man Of The Woods』には収録されていない。
アーティストとしてのJustin Timberlake完全復活を印象付けた2018年だが、
11月末に予定されていたロス公演を延期し、その後、声帯の不調を理由に、12月の
公演も全て延期してしまった。
2019年、再び復活の年となるだろうか?

icon-angle-double-right カルヴィン・ハリス

icon-youtube-play Promises icon-music Calvin Harris with Sam Smith

世界No.1DJと歌われたカルヴィン・ハリスが、今年8月にドロップした新曲は、
イギリス出身で、2015年のグラミー賞の最多部門受賞を果たしたシンガー、
サム・スミスをフィーチャーした、ハウスナンバー。
4月にカルヴィン・ハリスがリリースした「One Kiss」も大ヒットをしたが、
日本のラジオでは俄然こちらのナンバーの方がオンエアされた。
今年のEDMを振り返ってみると、この曲もそうだが、
ファンク、ハウステイストのものが再び来ているようにも感じられる。

icon-angle-double-right アリアナ・グランデ

icon-youtube-play No Tears Left To Cry icon-music Ariana Grande

去年、マンチェスターでのテロに遭遇し、今年は突然の婚約発表から、婚約破棄、
元彼の死など、波乱万丈の人生を歩み続けている25歳の歌姫、アリアナ・グランデ。
『Dangerous Woman』以来、2年ぶりとなるニューアルバム『Sweetener』を
今年8月にリリース。アルバムからのリードトラックでもある
「No Tears Left To Cry」 が大ヒットした。
その勢いのまま、元彼について歌った「thank u,next」も世界中で大ヒット。
日本のラジオでもリリースから1ヶ月で150回以上オンエアされている。
来年は一体どんな動きを見せるのかも注目。

icon-angle-double-right ポール・マッカートニー

icon-youtube-play Come On To Me icon-music Paul McCartney

2位と僅差で1位に立ったのが、今年来日公演も行ったレジェンド、
ポール・マッカートニーの「Come On To Me」。『New』以来、およそ5年ぶりとなる新作『Egypt Station』を9月にリリース。そこからのリードトラックが、
この「Come On To Me」だが、イントロからビートルズを彷彿とさせる
ギターとピアノによるリフ、キャッチーなメロディ、
そしてライブでしっかり盛り上がれそうなハンドクラップと、楽曲の構成もポールらしい。
来日公演は、東京ドーム、ナゴヤドームそして、両国国技館で開催。
76歳のレジェンドが、今年のラジオオンエアを席巻した。若いアーティストの勢いも
目覚ましいが、さすがと言わざるをえないだろう。

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