<特集 – “ジャパン(日本)”がタイトルもしくは歌詞に含まれる楽曲特集>
Big In Japan
Big In Japan Alphaville
1982年にドイツで結成されたバンド。84年にリリースされたデビューシングルがこの「Big In Japan」だ。「Big In Japan」とは、以前、特集もしたが、日本では有名だったり売れていたりするけど、本国ではそうでもない、と言った曲やアーティストに用いられる言葉。なお、アルファヴィルは現在も活動を続けている。
Lovers In Japan
Lovers In Japan Coldplay
2008年のアルバム「Viva La Vida」に収録されたナンバー。歌詞の中には一度も「Japan」は出てこず、「大阪」は出てくる。「日の出」の描写もあることから、そこからタイトルの「Japan」につながったのかもしれない。なおこの曲は、NHKのロンドン・オリンピック関連番組でテーマソングとして使われていた。
Woke Up In Japan
Woke Up In Japan 5 Seconds Of Summer
オーストラリアのバンド、5 Seconds Of Summer。メンバーはまだ20代前半で、そのルックスからアイドル的な見られ方もするようだが、バンドとしての実力も評価されているようだ。
タイトルの通り、日本のことを思って書いた曲らしいが、書いた場所はカリフォルニアだそうだ。日本のファンにとっては、どんな状況で目覚めたときのことを書いたのか、気になるところではないだろうか。
Lost In Japan –Remix-o
Lost In Japan –Remix- Shawn Mendes,Zedd
現在21歳、カナダのシンガーソングライター、ショーン・メンデスとゼッドによるコラボナンバー。このPVは、日本を舞台にした映画「ロスト・イン・トランスレーション」をモチーフにしている。渋谷のスクランブル交差点なども出てくる。また、ゼッドもカメオ出演している。
Japan
Japan Tycho
スコット・ハンセンによるソロプロジェクトから、現在はバンドスタイルに移行したTycho(ティコ)。今年のフジロックにも出演した。スコットの奥さんや親戚たちと箱根に行った後に、自分が音楽づくりを始めた頃の機材について考えて、その音と、箱根で体験したことや景色を組み合わせて作った楽曲だそう。
さて、その音から箱根を感じられるだろうか。