(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
世界中で最も慕われ、愛唱されている「アメイジング・グレイス」。数多くのアーティストがこの楽曲を歌い、その美しいメロディと歌詞で世界中の人々を優しく包み込んできたのだが、フォーク・シーン永遠の歌姫として知られるジュディ・コリンズ(Judy Collins)がこの曲をレコーディングし、世界的なヒットとなったのが1970年のこと。その発売50周年を記念して、ジュディ・コリンズ&ザ・グローバル・ヴァーチャル・クワイア名義での新ヴァージョン「アメイジング・グレイス」がデジタル配信開始となった。
このヴァージョンは、プロ、アマ問わず世界中のシンガー達の歌声をコーラスに使用した、曲そのものに新たな感覚と深みをもたらす素晴らしい楽曲となっている。5月15日より募集を開始したところ、世界中から1,000を超える応募が集まり、その中には、俳優のアラン・カミング、シンガーソングライターのジュディス・オーウェンやスティーヴ・アール、マデリン・ペルー、ティフト・メリットやフォーク・デュオのマンドリン・オレンジに加え、コーラス・グループのザ・シックスティーンやニューヨーク・コーラル・ソサイアティ、ソウェト・ゴスペル・クワイアなどが参加しており、ここ日本からもharmonia enseble(ハルモニア・アンサンブル)のメンバーが参加、それぞれ素晴らしいコーラスでこの曲に新たな魅力を付け加えてくれている。
また、この新ヴァージョンのシングルから生まれた収益は、全てWHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金へ寄付されることになっている。
(https://covid19responsefund.org/)
◆ シングル情報
Judy Collins & The Global Virtual Choir
「アメイジング・グレイス」