<特集 – パーティーチューン>
パーティーの重要な要素といえば、メンバー、食事、お酒、そして音楽。そんなパーティーを盛り上げてくれそうなパーティーチューンをピックアップ。
Because We Can
Because We Can Fatboy Slim
聞けば「あ!」と思う方も多いだろう。日本ではお笑いの「M-1グランプリ」で出囃子に使われたりしている楽曲で、日本人でもこの曲が流れてくれば否が応でも盛り上がるのではないだろうか。歌詞的には「Because We Can」という、かなり前向きな一言が繰り返されている。この曲を書いたのが、ファットボーイ・スリム。イギリス出身のDJで、テクノ、ロック、ポップスなど、あらゆるジャンルをミックスしたサウンドを生み出している。近年は、アルバムのリリースよりも、DJとしての活動をメインに置いているようだ。
Fireball
Fireball Pitbull
ラテンのリズムというのも、耳にすると自然とテンションが上がってしまうのが不思議だ。「Mr.Worldwide」ことピットブルの2014年のナンバー「Fireball」は、普段のソリッドなダンスナンバーとは打って変わって、サンバのリズムに、ブラスサウンドのリフが繰り返される、軽快なダンスナンバー。常夏の島のビーチパーティーの様子が頭に浮かんでくるようだ。
24K Magic
24K Magic Bruno Mars
アップテンポなパーティーチューンだけだと、変化に乏しく飽きられてしまうかもしれないが、そんな時に、こんなミドルテンポなんだけどパーティーにもってこいなナンバーはいかがだろうか。今や押しも押されぬエンターテイナーに上り詰めたブルーノ・マーズ。MVもがっつりパーティー仕様で、プライベートジェットから降り立ち、オープンカーに乗り、カジノやパーティー会場へ、という流れだ。この曲のステップを覚えておいて、流れた時に踊れたら、かなりパーティーも盛り上がるのではないだろうか。
Cake By The Ocean
Cake By The Ocean DNCE
パーティー会場にバンドが呼べるのであれば、こんなバンドに来てほしい。ジョー・ジョナス率いるDNCEだ。キャッチーなメロディーと、シンガロングできるフックのある「Cake By The Ocean」は、キラーチューンとなること間違いなし。
Party Rock Anthem
Party Rock Anthem LMFAO
レッドフーとスカイブルーという2人組、LMFAO。彼らの全米NO.1シングルでもある「Party Rock Anthem」は、タイトルからもわかるように、極上のパーティーチューンだ。MVは、映画「28日後」のパロディで、この曲が流れると、街の人がみんな踊り出してしまう、というもの。だが、後半では色々なダンサーのダンス・ステップも見ることができる。この曲で一躍有名となった「シャッフルダンス」もマスターしておきたいところだ。