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特集 – ハッピーニューイヤーソング

特集 – ハッピーニューイヤーソング


<特集 – ハッピーニューイヤーソング>
2021年、丑年。アメリカ大統領がバイデン氏に交代し、延期された東京オリンピック・パラリンピックが開催予定の年となる。果たしてコロナウイルスのパンデミックがこの後どうなっていくのか、気になるところだが、まずは新年を迎えたことを祝いたい。

icon-angle-double-rightスウェーデンから新年

icon-youtube-playHAPPY NEW YEARicon-musicABBA

スウェーデンが誇る4人組。新曲が出るんじゃないか、と言われ続けているものの、なかなか新曲は出てこない。そんなアバの代表曲のひとつでもある「Happy New Year」は、1980年のアルバム「SUPER TRUPER」に収録された1曲。「新しい年。希望を持って生きていこう。それができないなら、死んでいるのと同じ。」と、結構強い表現を使っている。奇しくも、2020年は新型コロナウイルスの影響で、希望を持てなくなった人も多くいたはず。2021年は、いい年になって欲しいものである。

icon-angle-double-rightクリスマスからの

icon-youtube-playNEW YEAR’S DAYicon-musicTAYLOR SWIFT

2017年のアルバム「REPUTATION」に収録されている1曲。ABBAの「HAPPY NEW YEAR」でも「パーティーが終わって・・・」という表現があるが、おそらくクリスマス・パーティのことだろう。パーティも終わり、散らかった部屋でしみじみと考え込んでいるような曲調と歌詞。とはいえ、おそらく恋人であろう相手に対して、「ずっと一緒にいたい」と歌っているので、年越しも一緒に、その先もうっと、というような感じなのだろうか。

icon-angle-double-rightそれぞれの新年

icon-youtube-playTHE NEW YEARicon-musicDEATH CAB FOR CUTIE

「THIS IS THE NEW YEAR」という歌詞がなんども繰り返して出てくる曲で、MVを見ると、街の向こうでは新年を祝う花火が上がっているが、そのタイミングで仕事が終わり自転車で家路につく若者や、タクシーに乗るカップルとその運転手、客が一人もいないダイナーの店員、ビルの掃除をする警備員とその横でポーカーに明け暮れる同僚など、いろいろな新年の迎え方があり、そして思うことがあるんだろうな、と想像させてくれる1曲となっている。皆さんはどこで、どのようにして新年を迎えたのでしょうか。

icon-angle-double-right新しい1年に

icon-youtube-playHAPPY NEW YEARicon-musicJUSTIN BIEBER & JADEN SMITH

2011年にジャスティン・ビーバーが、ウィル・スミスの息子でラッパーのジェイデン(当時はジェイデン・スミス名義で活動)をフィーチャーしてリリースした楽曲。タイトルの割にはマイナー調の楽曲で、まだ10代な2人、ジェイデンに至ってはまだ13歳だったわけで、そんな二人が新年を出汁に歌ったのは、やっぱり恋の歌なわけで、「2012年は俺たちにとっても新しい年だぜ、ベイビー」という、今の2人が聞いたら恥ずかしくなるような歌詞ではないだろうか。

icon-angle-double-right良い1年に

icon-youtube-playHAPPY NEW YEARicon-musicKID ROCK

最後は、ストレートに新年をお祝いする明るい曲で。カントリー調ので、MVではパーティー会場でバンドが演奏しているという状況。お客さんは、最初なかなかノリが悪かったけど、徐々に盛り上がっていき、最後は花火で「HAPPY NEW YEAR」の文字が浮かび上がるというもの。日本と欧米では新年の迎え方は違うけど、やっぱりハッピーに新年を迎えたいものだ。

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