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特集 – 洋楽アニメソング

特集 – 洋楽アニメソング


<特集 – 洋楽アニメソング>
洋楽でアニメ作品の主題歌、テーマソングとして使われている楽曲を特集。日本のアニメでも、洋楽をテーマソングに使う作品もある。

icon-angle-double-right東のエデン

icon-youtube-playFALLING DOWNicon-musicOASIS

再結成を望まれるバンドとしては必ず名前が上がるバンドだろう。ノエルとリアムのギャラガー兄弟によるバンド、オアシスの2008年のアルバム「Dig Out Your Soul」に収録されたこの曲は、2009年に日本で放送されたアニメ「東のエデン」のオープニング・テーマとして使われた。記憶喪失の男性と、携帯電話、そして「ノブレス・オブリージュ(持てるものの義務)」がキーワードとなって物語が進んでいく。主人公の明るさと、劇中の不安定な世界が、このオアシスの楽曲によってさらにカオスなものに見せてくれている。

icon-angle-double-rightジョジョ

icon-youtube-playROUNDABOUTicon-musicYES

1971年にシングルリリースされた楽曲。YESといえば、プログレ四天王に数えられる伝説のバンドで、そこまで一般的なバンドではないのだが、この曲をエンディング・テーマとして使ったのが「ジョジョの奇妙な冒険」のテレビアニメだ。第1部と第2部のエンディングに使われた。ジョジョのアニメは、オープニングはアニメ用に書き下ろし楽曲、エンディングは洋楽の曲をピックアップするという手法を使っていた。この曲も、ジョジョをきっかけに知った、という人も多いのではないだろうか。そういった意味ではあたらしい洋楽との出会いの場ともなり得るのだろう。

icon-angle-double-rightINGRESS

icon-youtube-playTESSELLATEicon-musicALT-J

スマホゲーム「Ingress」をテーマにしたアニメ作品で、ゲームとアニメ、現実と放送がリンクするという企画が展開された作品。ゲームとの親和性も考えてフル3DCGで制作された。そんなデジタル全盛時代に即した作品だが、オープニングとエンディングで起用されたアーティストは、イギリスのオルタナバンド、Alt-J(アルトJ)。イギリスではアルバムチャート1位を獲得したり、またアメリカのグラミー賞にノミネートされるなど高い評価を得ているが、日本での知名度はそこまでではない。そういった意味ではなかなか勇気のある器用なのかもしれない。

icon-angle-double-rightグレートプリテンダー

icon-youtube-playTHE GREAT PRETENDERicon-musicFREDDIE MERCURY

「グレート・プリテンダー」とは、直訳すると「とんでもない詐欺師」となる。そのタイトル通り、主人公が詐欺師のアニメ作品で、エンディング曲は、クイーンのフレディ・マーキュリーの「ザ・グレート・プリテンダー」が使われた。なお、フレディの「グレート・プリテンダー」の訳詞では「大した役者」「かなりの食わせ者」といった訳が当てられている。

icon-angle-double-rightYASUKE

icon-youtube-playBLACK GOLDicon-musicFLYING LOTUS

ジャズ、エレクトロ、ヒップホップを縦横無尽に往来するアーティスト、フライング・ロータスが、Netflixで世界配信されたアニメ「YASUKE」のサウンドトラックを手がけた。「YASUKE」は、織田信長に使えた黒人の侍が主人公のアニメ。歴史上に実在したとされる人物をモチーフにしているが、アニメの方は超能力やメカなどが登場し、ファンタジー作品となっている。オープニングで流れるこの「BLACK GOLD」は、サンダーキャットをフィーチャーした、ソウル調の楽曲。