<特集 – ラジオチャート>
Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の
オンエア回数を集計したチャートのTOP5。今回は、10月25日付(10月18日〜24日)のチャートを紹介。
5位
ALAMADA APARTMENTS NEAL FRANCIS
ニール・フランシスはシカゴ出身のピアノを操るシンガーソングライター。2019年にデビューを果たし、2020年のフジロック・フェスティバルにも出演を予定した。この曲は11月にリリース予定のアルバムからのシングルで、ベン・フォールズ・ファイブを彷彿とさせるサウンドだ。J-WAVEで集中的にオンエアされているようだ。
4位
SKATE SILK SONIC
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークが生み出したグループ、シルク・ソニック。これまで70年代サウンドをリバイバルした「Leave The Door Open」「Skate」という2曲のシングルをリリースしていたが、彼らがアルバム『An Evening With Silk Sonic』を11月12日(金)にリリースすることを発表した。これを受けて、リリースからはかなり時間が立っている「Skate」のオンエアが復活している。アルバムにはどんな曲が収録されるのか楽しみだ。
3位
SHIVERS ED SHEERAN
イギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン。10月29日にニュー・アルバム『=(イコールズ)』がリリースとなる。それに合わせ、アルバムに収録される「Shivers」が公開されている。『=』から2曲目のシングルとなるこの楽曲は、エド・シーラン、スティーブ・マック、FRED の3人がプロデュースを手がけている。先に公開されたシングル「Bad Habits」と同じくデイブ・マイヤーズが監督を務めるミュージック・ビデオでは恋に落ちる瞬間の幸福感を表現しているそうだ。
2位
MY UNIVERSE COLDPLAY × BTS
10月15日(金)にリリースされたニュー・アルバム『Music Of The Spheres(ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ)』からの2ndシングル。英語と韓国語、二つの言語で歌っているこの曲は、コールドプレイとBTSが作曲作詞を務め、マックス・マーティンがプロデュースを手掛けている。イギリスの押しも押されぬビッグバンドと、K-POPの雄のコラボは、意外に感じる人も多いかもしれない。一体どっちにとってのメリットが大きいのか?
1位
EASY ON ME ADELE
イギリスの歌姫、アデルが6年ぶりにアルバムをリリースすることを発表した。それに先駆けて新曲「EASY ON ME」をリリース。ストリーミング・サービスなどで、圧倒的な再生回数を記録しており、BTSの「Butter」がこれまで持っていた、1日あたりの再生回数の記録を塗り替えることが確実となっている。タイトルの「30」については、現在33歳の彼女が30歳の時に作り始めたアルバム、ということのようだ。