インディ・ロック・バンド、サニー・デイ・リアル・エステイト(Sunny Day Real Estate)のフロント・マン、ジェレミー・エニックが1996年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム『リターン・オブ・ザ・フロッグ・クイーン』。長らく廃盤となっていた同作がリマスターを施し、ボーナス・トラックを5曲追加してリイシューされることが決定。
(情報提供: BIG NOTHING)
『Return of the Frog Queen』は、Sunny Day Real Estateのサウンドからはかなり変化しており、21人編成のオーケストラをバックにジェレミーが印象的なチェンバーポップをプレイしていて、彼のシンガー、ミュージシャン、そしてソングライターとしての才能の広がりを示した作品となった。アルバムのプロデュースはGreg Williamsonで、Gregは後にSunny Day Real Estateの1998年のカムバック・アルバム『How It Feels to Be Something On』も手掛けた。
『Return of the Frog Queen』は1996年のオリジナル・プレスの頃より廃盤となっていたが、リマスターが施されリイシューされることが決定。CDには1996年にシアトルのラジオ・ステーション、The Endでおこなわれたライヴ・セッションが5曲、ボーナス・トラックとして追加収録される。
「Shade and the Black Hat」
■リリース情報
■2018.5.30 ON SALE
■アーティスト:JEREMY ENIGK(ジェレミー・エニック)
■タイトル:RETURN OF THE FROG QUEEN(リターン・オブ・ザ・フロッグ・クイーン)
■品番:SP1208CDJ[国内流通仕様]
■定価:¥2,200 +税
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Abegail Anne
2. Return of the Frog Queen
3. Lewis Hollow
4. Lizard
5. Carnival
6. Call Me Steam
7. Explain
8. Shade and the Black Hat
9. Fallen Heart
10. Abegail Anne*
11. Return of the Frog Queen*
12. Lizard*
13. Carnival*
14. Explain*
*The End Sessions CD and digital-only bonus tracks