シカゴのアラゴン・ボールルームで開催された大晦日のイベントを完売し、チャートの首位をかっさらう世界を躍らせるNo.1ヒット・メーカー、ギャランティス(Galantis)。グラミー賞へのノミネート経験もある彼らが、アメリカの人気バンド、ワンリパブリックをフィーチャーしたニュー・シングル「ボーンズ」をリリースした。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
この「ボーンズ」は、アコースティックなメロディーで始まり、徐々にギャランティスならではのダンス・サウンドが押し寄せてくる。そしてワンリパブリックのリード・ボーカル、ライアン・テダーの甘い歌声と共に、サビに向けてギャランティス・スタイルが爆発。気分を高揚させてくれる2019年最初のシングルに相応しい楽曲に仕上がった。
ギャランティスは今作についてこう語っている。
「ワンリパブリックと一緒に作業できたのは、正に素晴らしい経験だった。ライアンの歌声は本当に伝説に残るほどだよ。俺たち、昔からずっと彼の作曲した曲が大好きだったから、今回“ボーンズ”で彼と共に作業したとき、親近感を感じたんだ。全く違和感がなかったね。この曲は俺らが2019年度、初めて公開する曲になるんだけど、他に控えている数々の曲も、早くみんなに聴かせてあげたいよ」
昨年11月にリリースされ、未だにチャートの上位を占めている2曲「サンフランシスコ(feat. ソフィア・カーソン)」、そして「エモジ」は2曲合わせて約1200万回の再生回数を記録。2017年リリースのセカンド・アルバム『ジ・アヴィアリー』は、デビュー直後に23カ国でトップ10入りし、評論家により絶賛を浴びた。
彼らに対し、ニューヨーカーは「ギャランティスの素晴らしいメロディーはリスナーの心を舞い上がらせる」とコメントし、ナイロンは「ギャランティスの手に触れたものは全てが正に金(ゴールド)だ」と称賛。
デビュー・アルバム『ファーマシー』はビルボード・ダンス・チャートで1位に君臨し、収録曲の「ピーナッツ・バター・ゼリー」と「ランナウェイ(ユー・アンド・アイ)」は大ヒット。「ランナウェイ(ユー・アンド・アイ)」は7カ国でゴールド認定を獲得しグラミー賞2部門でノミネーションを勝ち取った。
輝かしい経歴を誇る2人は、ここ日本へも毎年のように来日を果たし、数多くのフェスに参加。昨年4月には初の単独公演も実現している。