本日リリースされたニュー・アルバム『ラヴァー』のプロモーションのため11月に来日することが決定しているテイラー・スウィフト(Taylor Swift)。そのタイトル・トラック「ラヴァー」のミュージック・ビデオが公開された。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
MVは、女の子がクリスマス・プレゼントにもらったスノードームの中をのぞき込むところから始まる。スノードームの中の家の中には、テイラーが恋人と一緒に談笑したり、ダンスしたり、友人を招いてパーティをしたり、時に言い争ったり、ベッドルームでくつろいだり、ディナーを楽しんだりする姿が見える。
テイラーの相手役を務めているのは、レピュテーション・ツアーでパフォーマンスも披露したダンサー・俳優のクリスチャン・オーウェンズ。テイラーはMVを通して、ドラム、ギター、ベース、ピアノ、バイオリンの5種類の楽器の演奏も披露している。恋人と時を共に過ごし、お互いを理解しあったその様子を見た女の子がスノードームから現実の世界に戻るとそこには女の子の母親としてのテイラーがいるという心温まる内容になっている。
また、アルバム発売日となる本日8月23日午前6時(日本時間)には、「Lover’s Lounge」と題されたYouTubeでの生配信(https://youtu.be/dDO6HnY7h24)を実施。オンライン抽選で当選したファンが見守る中、新作の内容や「ジ・アーチャー」のパフォーマンスが披露された。新作に関しては、“このアルバムの視覚的なコンセプトは日を浴びる時間帯であり、光に溢れています。ピンク色の風船の塊があったりして本当に最高なんです。この世界観を頭に浮かべて、より開放的で自由でロマンティックで魔法のような場所を思い描いてこのアルバムの曲を書きました”とコメントしている。
待望のニュー・アルバム『ラヴァー』は8月23日13時に世界同時リリース。なお、アルバム『ラヴァー』の国内盤CDのボーナス・トラックには、「Taylor’s Songwriting Voice Memos」と題されたテイラーが楽曲を作り上げていく様子がわかるオーディオ・メモが収録されている。