(情報提供:UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
昨年参加したア・トライブ・コールド・クエストとJ・コールの2枚のアルバムが全米1位となった日本人キーボード奏者/作曲家/プロデューサー=BIGYUKIのデビュー・フル・アルバムがこの夏にリリースされることが決定した。
BIGYUKIは6歳でピアノを始め、高校卒業後渡米し、名門バークリー音楽大学に入学。その後、ニューヨークを拠点に活動し、ジャズ、R&B、HIP HOPとジャンルを横断して活躍しているアーティスト。2016年にはアメリカの大手ジャズ専門誌”JAZZ TIMES”誌の読者投票で、チック・コリアやハービー・ハンコックという大御所と並び、「ベスト・キーボード奏者」で入賞を果たすなどジャズ・シーンからリスペクトを受けつつ、昨年リリースされた伝説的Hip Hopグループ=ア・トライブ・コールド・クエストの新作、『ウィ・ゴット・イット・フロム・ヒア・サンキュー・フォー・ユア・サービス』に楽曲提供しアルバムにも参加。また、ケンドリック・ラマーと並んで現在Hip Hopシーンで最も注目されるアーティスト/プロデューサー=J・コールの新作『4ユア・アイズ・オンリー』にも参加している。
BIGYUKIと同じくジャズ、HIP HOPを横断して活躍しているロバート・グラスパーが「現在最も注目しているアーティスト」と発言、ジャズ界最大の賞レース「セロニアス・モンク・コンペティション」優勝の注目ベーシスト、ベン・ウィリアムスは「自分のインスピレーションの源のような存在」と賞賛するなど、ジャズ、HIP HOPの両シーンで注目されている。
そんな日本人アーティストBIGYUKIのデビュー・フル・アルバムがこの夏リリースされることが決定した。ソロ作品としては昨年6月にリリースしたデビューEP『グリーク・ファイアー』以来となる。
あわせてティザー映像もYouTubeで公開となった。曲目や参加アーティストなどアルバムの詳細はまだ発表されていないが、告知映像では日本人ながらジャズ~ソウル~ヒップホップが交差するニューヨークのミュージック・シーンで
現在最も注目されているアーティストだけに様々なジャンルを横断した、最先端の音楽を体感することができる。
◆BIGYUKI – New Album Teaser
https://www.youtube.com/watch?v=m3tpiZp9AQo