2016年に開催された第58回グラミー賞で、マイケル・ジャクソン の12部門に次ぐ歴代2位となる11部門にノミネートされたことでも話題となった世界を代表するアーティスト=ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)。彼と、彼のレーベル「トップ・ドッグ・エンタテイメント」のCEOであるアンソニー “トップ・ドッグ” ティフィスが『ブラックパンサー:ザ・アルバム』を全面プロデュースする事が発表された。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
(Photo : Katsunari Kawai)
『ブラックパンサー:ザ・アルバム』はリード・シングルとして発表されたケンドリック・ラマーとグラミー賞新人賞ノミネート歌手であるシザによる楽曲「オール・ザ・スターズ」を含む、『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』の劇中で使用される楽曲や、映画にインスパイアされた楽曲で構成される。
ライアン・クーグラー監督とケンドリック・ラマー、アンソニー “トップ・ドッグ” ティフィスの3名で映画の各シーンで必要な音楽を一から制作していったという。クーグラー監督自身がケンドリック・ラマーとのコラボレーションを熱望した事からこの企画が実現。1作品のために多くのオリジナル楽曲を起用する事はマーベル・スタジオ初の試みとなる。
デジタル・アルバムの予約販売も開始しており、前作で2017年のアメリカ年間アルバム・チャート1位に輝いたケンドリック・ラマーと映画『ブラックパンサー』の世界観の融合に注目が集まる。
「All The Stars」
◆ 映画情報
『ブラックパンサー』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に繋がる重要作!
3月1日(木)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
国王とヒーロー、2つの顔を持つ男<ブラックパンサー>。
彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守ること。
ミステリアスな新ヒーローが躍動する、ハイスピード・アクション・エンターテイメントが幕を開ける!