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ゴーゴー・ペンギン、最新作から「バルドー」のMVを公開

GOGO PENGUIN


2016年にアルバム『マン・メイド・オブジェクト』でブルーノートからメジャー・デビューしたマンチェスター発のアコースティック・エレクトロ・トリオ、ゴーゴー・ペンギン(Gogo Penguin)。彼らが2018年2月9日に発売するセカンド・アルバム『ア・ハムドラム・スター』から最新曲「バルドー」のミュージック・ビデオが公開となった。

(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

icon-youtube-play 「バルドー」ミュージック・ビデオ

「バルドー」とはチベット仏教における死と再生との中間的、過度的、限定的な状態を意味する言葉だが、本ビデオでもその世界観をたっぷり味わうことができる。監督を務めるのは、ゴーゴー・ペンギンと同じ英国マンチェスター出身で、ミュージック・ビデオ、ドキュメンタリー映画など幅広く活動をしている映像作家アントニー・バークワース・ナイト。アントニーはゴーゴー・ペンギンとは4年間にわたりタッグを組んでおり「Last Words」、「Wash」、「オール・レス」、「ブランチェズ・ブレイク」を制作、今回の「バルドー」は5曲目の作品となる。

約2年ぶりとなる新作に関しては既に海外プレスは以下のように絶賛している。

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「ジャズ、テクノ、ヒップホップ、そしてダブステップを垣間見ることができるが、全てのループのモチーフやダンス・フロアのヴァイブスは深いジャズのルーツを持つ地に足のついた3人のインプロヴァイザーの作品」- The Guardian

「エネルギーに満ちたサウンド….このニュー・アルバムは聴くとすぐ効いてきて、アップビートなグルーヴが持続する。このジャンルの伝統的な側面全てをピアノ中心に抽出しつつも、新鮮で活気のある現代的な要素をスキャンしてブレンドしている」―Pitchfork

「ゴーゴー・ペンギンがジャズを演奏しているのかどうかと尋ねることは、現代のポピュラー音楽における冒険感覚的に的外れといえるだろう。彼らは優れた即興音楽を追求する実験主義者なのだ。そしてグルーヴが最も重要である…このトリオはグルーヴがどう作用するかをよく分かっており、格別にうまくグルーヴするのだ」―Wall Street Journal
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またゴーゴー・ペンギンが、今年6月に行われるアメリカ最大級の音楽フェス、ボナルー・フェスティバルに初登場することも発表された。

◆ リリース情報

ゴーゴー・ペンギン『ア・ハムドラム・スター』
発売日:2018年2月9日世界同時発売
商品番号:UCCQ-1080
価格:\2,484(税込)

CD予約/配信/ストリーミングはこちら
icon-music https://lnk.to/GOGO_PENGUIN

ゴーゴー・ペンギン、最新作から「バルドー」のMVを公開

【収録曲】
01. プレイヤー / Prayer
02. レイヴン/ Raven
03. バルドー / Bardo
04. ア・ハンドレッド・ムーンズ / A Hundred Moons
05. ストリッド / Strid
06. トランジェント・ステート / Transient State
07. リターン・トゥ・テキスト / Return To Text
08. リアクター / Reactor
09. ウィンドウ / Window
10. ソー・イット・ビギンズ / So It Begins ※ボーナス・トラック
11. ア・ハンドレッド・ムーンズ ーオルタナティヴ・ヴァージョン / A Hundred Moons -Alternative Version ※ボーナス・トラック
12. ディス・アワー / This Hour ※日本盤のみボーナス・トラック