日本時間、先週1月29日(月)に開催された第60回グラミー賞での感動的なパフォーマンスも記憶に新しいケシャ(Kesha)の来日公演が4月に決定した。東京・大阪で計3公演開催される。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
全世界トータル・セールス1300万枚以上のセールスを誇る世界的シンガー・ソングライターであるケシャ。元パンク・ロック歌手であり、現在もソングライターを続ける母親の影響で、幼いころから自然と曲作りを始めた彼女は、17歳のときにアーティストへの楽曲提供やプロデュース業を開始。そうした中で、プリンスの自宅に直接デモ・テープを届け、ロサンゼルスの有名な看板<HOLLYWOOD>を<KESHAWOOD>に変えるなど、その破天荒な行動や天賦の才能がドクター・ルークの目にとまり、2008年にシングル「ティック・トック」でデビューするやいなや同曲が全米シングル・チャートにおいて9週連続で1位を独占する大ヒットを記録。また、同年に発表したデビュー・アルバム『アニマル』も全米チャート初登場1位を獲得し、そのトータル・セールスが800万枚を超える世界的大ブレイクを果たした。
続く2013年には2ndアルバム『ウォーリア』を発表し、アルバムから「ティック・トック」、「ユア・ラヴ・イズ・マイ・ドラッグ」、「ダイ・ヤング」、さらにピットブルとの共演曲「ティンバー」の計4曲が全米シングル・チャート1位に輝くなど、着実にそのキャリアを積み重ねていた。しかし、2014年に訴訟にまで発展したドクター・ルークとの問題により音楽活動の休止を余儀なくされたが、昨年、約4年振りにリリースした通算3作目のニュー・アルバム『レインボー』が再び全米アルバム・チャート初登場1位を獲得。“芸術的偉業”(『エンターテインメント・ウィークリー』誌)、“ケシャの最高傑作”(『ローリング・ストーン』誌)、“最強かつ絶対的なベスト”(『USAトゥデイ』紙)といった高い評価とファンの熱烈な歓迎ととともに大復活を遂げたケシャは、アルバムと同じく4年振りの来日も実現し、<サマーソニック2017>出演と名古屋での単独公演を開催した。
そして先週開催されたグラミー賞では、セクハラ問題撲滅を目的に立ちあげられた「Time’s up」運動支援のため、カミラ・カベロ、シンディ・ローパー、ビービー・レクサらとともに、自身のアルバム『レインボー』からのシングル「プレイング」を涙ながらに熱唱。そのパフォーマンスに、会場はもちろん、世界中を感動に震わせた。
数々の全米No.1ヒット、そして“心で泣くバラード”(ビルボード)とも評される「プレイング」をどう披露してくれるのか、人生最大の苦難を乗り越え、さらに強さと魅力を増した“新生ケシャ”の熱く、エモーショナルな
ステージは必見だ。
◆ 来日情報
KESHA RAINBOW TOUR 2018
<東京>
4月17日(火)・19日(木) ZEPP TOKYO
1F:スタンディング 2F:指定席
問い合わせ: ウドー音楽事務所 03-3402-5999
http://udo.jp/
<大阪>
4月20日(金) ZEPP NAMBA
1F:スタンディング 2F:指定席
問い合わせ: 大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
http://udo.jp/Osaka
<企画・招聘・制作>
ウドー音楽事務所