現在、世界中で大ブレイクしているカミラ・カベロ(Camila Cabello)。今年2月上旬に来日し、数多くのメディア出演やファン・イベント開催などで日本中を沸かせたのも記憶に新しい彼女が、数々の記録を打ち立て、現在も世界中でヒットを続けるアルバム『カミラ』からの最新シングル「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」のミュージック・ビデオを公開した。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
来日直後の2月中旬にロンドンで撮影され、監督は、これまでにアリアナ・グランデ「レット・ミー・ラヴ・ユー feat. リル・ウェイン」、ゼイン&テイラー・スウィフト「アイ・ドント・ワナ・リヴ・フォーエヴァー(フィフティ・シェイズ・ダーカー)」、ザ・ウィークエンド「スターボーイ feat. ダフト・パンク」など数々のヒット・ビデオを手がけてきたグラント・シンガーが務めている。登場人物はカミラただ1人、レンズはカミラだけを映し続け、スタイリッシュな衣装に身を包み、ハイクオリティなカメラの前でスイッチが入ったカミラと、スマホで捉えたプライベートでの表情を垣間見せるカミラとのギャップ、最初から最後まで余すことなく、愛らしさとセクシーさをあわせもつ彼女の魅力に一段と惹き寄せられ続けるビデオだ。
「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」ミュージック・ビデオ
ソロ・デビュー作としては史上最多記録となる105カ国のiTunesで最高1位、全米週間総合アルバム・チャート<ビルボード200>(1/27付)でも初登場1位を獲得したアルバム『カミラ』の1曲目を飾る「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」。アメリカ、イギリス、日本でも数々のチャートで1位に輝いた「ハバナ feat. ヤング・サグ」に続くシングルでもある同曲に関してカミラは、「別れを乗り越えるのはとても難しいことで、誰かと本当に親密な関係になって、忘れることができないのは、置き換えがきかない記憶を残されるからだと思うの。とても激しい感情や記憶や状況は、それが終わったときにとても辛くなる。その瞬間にはとても大きな意味を持っていたものだから。そういった気持ちを詞にしたの」と語っている。また、正式発表前の昨年夏にブルーノ・マーズ北米ツアーのサポート・アクトを務めたステージでもこの曲を披露していたカミラは、楽屋裏でブルーノが「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」を口ずさみながら「僕の好きな曲だよ」と言ってくれたことから、「絶対シングルにすると決めていた」というエピソードも披露している。
4月から7月にかけて北米やヨーロッパをまわる初のヘッドライン・ツアー計25公演のチケットが即完売したカミラは、このツアーと並行して、5月から9月に行われるテイラー・スウィフトの北米スタジアム・ツアーのサポート・アクトを務めることも決定。目標でもあり憧れでもあるテイラー自らが発表したコメントとともに「夢が叶った!」とこれまでにない興奮の動画をSNSにアップしている。
カミラ・カベロ: Instagram投稿
カミラ・カベロが、一段、また一段と、世界的スーパースターへの階段を駆け上っている。