結成7年、「ダフト・パンク・メドレー」で強烈な衝撃とともに一躍その名を轟かせて以降、カバーのみならず数々のオリジナル・ソングでもヒットを飛ばし、全米週間総合アルバム・チャート<ビルボード200>で2度の1位、グラミー賞3度授賞、動画総再生は31億回を超える、“声”だけで世界中を魅了し続けるアカペラ・グループ、ペンタトニックス(Pentatonix)。昨年惜しまれながらもグループを離れた結成当初からのメンバーであったアヴィに代わり、昨年末のツアーから同行し、バークリー音楽大学で声楽の勉強をした経歴を持つ24歳のマット・サリー(バス担当)を正式メンバーとして迎え、“新生”ペンタトニックスとして全編最新ヒットのカバーによるニュー・アルバム「PTXプレゼンツ: トップ・ポップ Vol. 1」を4月18日に世界同時リリースすることが決定した。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
先日、「ハバナ」(カミラ・カベロの全米・全米1位シングル)に続く新カバー楽曲第2弾として、イギリス出身の人気女性シンガー兼ファンションモデルであるデュア・リパの最新ヒット曲「ニュー・ルールズ」と、1998年にリリースされたアリーヤのグラミー授賞曲「アー・ユー・ザット・サムバディ?」の2曲をマッシュアップした「ニュー・ルールズ×アー・ユー・ザット・サムバディ?」を公開すると同時に、iTunesでは同2曲が即ダウンロードできるアルバム予約がスタート。また、国内盤CDには、2月より放映されている<アサヒビール「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」>新TV-CMに使用されている「テイク・オン・ミー」(a-ha)のカバー楽曲がボーナストラックとして収録され、初回のみオリジナル・ステッカーが封入された豪華仕様となることも発表された。
「ニュー・ルールズ×アー・ユー・ザット・サムバディ?」のアイディアやアレンジを思いついたのはビート・ボクサーのケヴィン、そして、それを実際に楽曲にしようと提案したのは、10歳の頃に「アー・ユー・ザット・サムバディ?」をプール・パーティーで聴いた思い出と、強い思い入れをもつリード・ヴォーカルのスコット。そのスコットは最新アルバムと新メンバーマット・サリーの加入について、「グループが新しくなって、素晴らしく良い気分だよ。新メンバーを見つけるのは大変だった。ペンタトニックスというブランドだけじゃなく、長年一緒にやってきた僕達と気が合う人を見つけなきゃならなかったし、このグループはアレンジや作曲、様々な振り付けなど、多くのことを要求される。だから、この世にそれができる人が存在しているのだろうかって不安だった。多くの素晴らしいベース・シンガーに会った中からマットとツアーをして、“ああ、これは間違いない”って思えたんだ。でも、新メンバーが入るとグループが変化することになるし、変化は怖いことでもある。それで今回、僕達がレパートリーにしていて、しばらくやっていなかったポップ・ソングのカバー・アルバムを作ることで、オールドスクールのペンタトニックスに回帰して、マットを加えた新しい僕達を実感することにしたんだ。もちろん、オリジナル曲もやっていくけど、今回は僕達がキャリアを始めた時にやっていたカバーをやるのが最善だと思ったんだ」と語っている。
◆ ペンタトニックス新メンバー<マット・サリー>紹介
http://www.sonymusic.co.jp/artist/pentatonix/info/492356
新たな5人の“声”によって歌い奏でられるハーモニー、唯一無二のアレンジと表現力が輝きを増し、グループとしてさらに進化し続けるペンタトニックスによる、この春にピッタリな心踊る最旬ヒット満載のカバー・アルバム。選曲センスにも定評のある彼らが、ここまでに公開されている2曲の他に、どのアーティストの、どのヒット曲を選んでいるのか、徐々にその全貌が明らかになっていく予定だ。
◆ リリース情報
全編最新ヒットのカバーによるニュー・アルバム
Pentatonix|ペンタトニックス
『PTX PRESENTS: TOP POP, VOL. I|PTXプレゼンツ: トップ・ポップ Vol. 1』
2018年4月13日(金)全世界同時リリース予定
<国内盤CD(全12曲)>
SICP.5760
●スペシャル・プライス2,200円+税
●国内盤限定ボーナストラック: <アサヒビール「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」TV-CM曲>「テイク・オン・ミー」(a-ha)収録
●初回のみステッカー封入
<配信/輸入盤CD(全11曲)>