数々のグラミー賞にノミネートされているシンガー・ソングライター兼プロデューサーのチャーリー・プース(Charlie Puth)。彼が5月11日にリリースとなる待望のセカンド・アルバム『Voicenotes / ヴォイスノーツ』に収録される新曲「Change / チェンジ」を発表した。この楽曲ではプースが“ミュージック・アイドル”と崇めているシンガー・ソングライターのジェームス・テイラーとコラボレーションを果たしている。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
(Photo : Jimmy Fontaine)
このニュー・シングル「チェンジ」は、先週の土曜日にワシントン・DCで行われた銃規制を求めるデモ行進「マーチ・フォー・アワ・ライブス」に参加、ここのイベント会場で初披露された。その模様がプースのYouTubeチャンネルにて投稿されている。
Charlie Puth – Change (feat. James Taylor)
チャーリー・プースはこの楽曲について、また銃規制のデモ行進への参加について、「(新曲に関して、)あのジェームス・テイラーとレコーディングができるなんて夢のようだった。彼という偉大なソングライターがいたからこそ、僕は音楽を作りたいと思えたから、今回一緒に作品を作ることができて本当に光栄だったよ。そしてこの「チェンジ」を「マーチ・フォー・アワ・ライブス」で初めて歌った時に、数千人の人々から感じたエモーション、そしてパークランドの高校乱射事件で生き残ったミアとヘイリーに会った時の感情を、僕は一生忘れないよ」と語った。
ジェームス・テイラーは今回のコラボについて次のように話している。「今年1月にミスター・プースと私はハリウッドのコンウェイ・スタジオで素晴らしい午後を過ごしたんだ。才能に恵まれているミュージシャンと共に仕事ができて光栄に思っているし、やっと完成した作品が聴けてとても嬉しいよ。チャーリー、君のアルバムに私の作品を入れてくれてありがとう。皆が聴けるようになるまで待ちきれないよ。」
今年5月11日にリリースされるプースの2枚目のスタジオ・アルバム『ヴォイスノーツ』。同アルバムには最新シングル「ダン・フォー・ミー(feat.ケラーニ)」やダブル・プラチナム認定の大ヒット曲「アテンション」と「ハウ・ロング」が収録される。