ディープ・ハウス、サンプリング・ハウスの名手として評価されているレオン・ヴァインホール(Leon Vynehall)が、デビュー・アルバム『ナッシング・イズ・スティル(Nothing Is Still)』を〈Ninja Tune〉からリリースすることが決定した。
(情報提供: BEATINK)
合わせて、先行シングルの「Envelopes (Chapter VI)」が公開された。
「Envelopes (Chapter VI)」
母国イギリスから渡米した自らの祖父母へ捧げたという記憶のロード・ムービーとして制作されたデビューアルバムの「Nothing Is Still」は、プロデュースと大部分の音をヴァインホールが演奏し、客演はエイミー・ラングレーがアレンジした10人編成のストリングス、フィン・ピーターズ(サックス、フルート)、Konkスタジオで行われた最後のレコーディング・セッションに参加したサム・ベステ(ピアノ)。ミックスはロンドンにてブルー・メイが、マスタリングはニューヨークにてSterlingSoundのグレッグ・カルビが担当。
アルバム・アートワークには、ヴィジュアル・アーティストである故ポル・バリーの「Cinetisation」から「George Washington Bridge, NYC」の写真が採用された。また、限定盤アナログBOXにはポスターとアルバムのストーリーを補完する短編小説が付属する。
◆ リリース情報
artist: LEON VYNEHALL
title: Nothing Is Still
release date: 2018.06.15 FRI ON SALE
【収録曲】
01. From The Sea/It Looms (Chapters I & II)
02. Movements (Chapter III)
03. Birds On The Tarmac (Footnote III)
04. Julia (Footnote IV)
05. Drinking It In Again (Chapter IV)
06. Trouble – Parts I, II, & III (Chapter V)
07. Envelopes (Chapter VI)
08. English Oak (Chapter VII)
09. Ice Cream (Chapter VIII)
10. It Breaks (Chapter IX)