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新生ペンタトニックス、大ヒット曲ばかりのカバーによる最新アルバムリリース

Pentatonix


結成7年、「ダフト・パンク・メドレー」で強烈な衝撃とともに一躍その名を轟かせて以降、カバーのみならず数々のオリジナル・ソングでもヒットを飛ばし、全米週間総合アルバム・チャート<ビルボード200>で2度の1位、グラミー賞3度授賞、動画総再生は31億回を超える、“声”だけで世界中を魅了し続ける奇跡のアカペラ・グループ、ペンタトニックス(Pentatonix)。ニュー・アルバム『PTXプレゼンツ: トップ・ポップ VOL.Ⅰ』を4月13日(金)に世界同時発売した。

(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

新生ペンタトニックス、大ヒット曲ばかりのカバーによる最新アルバムリリース

昨年惜しまれながらもグループを離れた結成当初からのメンバーであったアヴィに代わり、昨年末のツアーから同行し、バークリー音楽大学で声楽の勉強をした経歴を持つ24歳のマット・サリー(バス担当)を正式メンバーとして迎えた、“新生”ペンタトニックスの第一弾作品となるニュー・アルバムは、ここ日本でも、リリースから即iTunesのポップ・チャートで最高1位、総合チャートでも最高2位を記録している。

今回のカバー・アルバムというコンセプトについて、「新メンバーが加わることは、グループに新たな命を吹き込んでインスパイアされると同時に大きな変化を伴い、またその変化は怖いことでもあった」と言うメンバーにとって、彼らが世界的人気グループへの階段を駆け上がるきっかけとなったポップ・ソングのカバー・アルバムを作り、原点回帰することが今のペンタトニックスにはぴったりだったということから生まれたという。

豪華ラインナップが揃った今作の中でも、今年のグラミー賞で主要3部門を含む6部門で最優秀に輝いたブルーノ・マーズがカーディー・Bと歌い、全米3位を獲得した「フィネス」のカバーについて、メンバーのミッチは「この楽曲は、アルバム制作の中で最後に決まった曲なんだ。でもこの曲抜きで“トップ・ポップ”は成り立たなかったよ、去年出た曲の中で最も好きな曲の一つ。」と語っている。そして、第60回グラミー賞で「最優秀新人賞」を受賞したアレッシア・カーラがプロデューサー/DJのゼッドとコラボレーションで大ヒットさせた「ステイ」については、「大好きな曲。彼女の声が最高。アレッシア一人のコーラスがボコーダーを使うことによって大勢の合唱に聞こえるのも素晴らしいんだ、実際はアレッシアとマシーンの対立なんだけどね。天才的な発想だよ。僕らのカバーは原曲とは違うけど、オリジナルにちゃんとリスペクトを示しているのは聴いてもらえれば分かると思う。」と、オリジナル楽曲への敬意も同時に述べている。

さらに、プエルトリコ人シンガーのルイス・フォンシが歌い16週連続全米1位という史上最長タイの1位記録を打ち立て、動画再生50億回を超えているモンスター級の世界的大ヒット曲「デスパシート」と、全米12週連続1位を記録したエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」のマッシュアップについてメンバーのスコットは、「この2曲はビートを聞き比べると共通点があって、だからマッシュアップに向いていていたんだ。カースティンがスペイン語で『デスパシート』を歌っているのが本当にクールだと思うし、『シェイプ・オブ・ユー』のコーラス部分もスペイン語に訳して歌って、オリジナルとは違うものにしてみた。僕らがインスパイアされて試してみた楽しい要素が色々と入った曲になってるよ。」と語っている。

◆ 作品情報

Pentatonix|ペンタトニックス
『PTX PRESENTS: TOP POP, VOL.Ⅰ|PTXプレゼンツ: トップ・ポップ VOL.Ⅰ』
<国内盤CD(全12曲)>
SICP.5760
●スペシャル・プライス2,200円+税
●国内盤限定ボーナストラック: <アサヒビール「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」TV-CM曲>「テイク・オン・ミー」(a-ha)収録
●初回のみステッカー封入

新生ペンタトニックス、大ヒット曲ばかりのカバーによる最新アルバムリリース

【収録曲】  ※( )はオリジナル歌唱アーティストと発売年
01. アテンション (チャーリー・プース/2017年)
02. フィネス (ブルーノ・マーズ/2016年)
03. ニュー・ルールズ×アー・ユー・ザット・サムバディ? (デュア・リパ/2017年×アリーヤ/1998年)
04. ハバナ (カミラ・カベロ/2017年)
05. パーフェクト (エド・シーラン/2017年)
06. ステイ (ゼッド&アレッシア・カーラ/2017年)
07. フィール・イット・スティル (ポルトガル・ザ・マン/2017年)
08. デスパシート×シェイプ・オブ・ユー (ルイス・フォンシ/2017年×エド・シーラン/2017年)
09. イシューズ (ジュリア・マイケルズ/2017年)
10. プレイング (ケシャ/2017年)
11. ソーリー・ノット・ソーリー (デミ・ロヴァート/2017年)
12. テイク・オン・ミー (アーハ/1985年) ★日本盤ボーナストラック

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